長浜曳山まつり
2007.4.7


 今年は90年ぶりに曳山12基が勢ぞろいするという新聞記事を見て出かけてきました。TVニュースでは見て知っていたが実際に見るのは初めて、しっかり見えを切ってなかなか見ごたえがありました。
長浜曳山まつりは、豊臣秀吉公が長浜を治めたときから始まったという。
400年以上の伝統を誇り、日本三大山車祭りの一つです。







長浜八幡宮に着いたら、ちょうど第一番目の子供歌舞伎のはじまるところでした。


まず、三番叟からはじまる・・・






壱番山・翁山(おきなざん:伊部町組)  絵本太平記 十段目 尼ケ崎閑居の場
一時間近くの熱演でした。大混雑する境内での立ち見はさすがに疲れました。子供歌舞伎はこのあと三つの公演があるがギブアップ・・・・とても満足しました。
名物の焼鯖そうめんのお店を探して街を散策・・・





一谷嫩軍記 熊谷陣屋(いちのたにふたばぐんき くまがいじんや)
  一番山の舞台を見ながら出番を待つ弐番山・常盤山(ときわざん:呉服町組)の子供歌舞伎の俳優たち・・・






一番山の見送り幕(重要文化財)
名工が装飾した絢爛豪華な曳山は“動く美術館”とも呼ばれています。



12基の曳山が勢ぞろい




狭い通りで方向転換



私も名物「焼鯖そうめん」をいただきました。


祭りより食い気(^_^;)





鯖そうめんをいただいた「翼果楼(よかろう)」
名物はどこでも大人気、行列ができていました。







長浜駅からすぐに交差する北国街道



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