今年も町内の夏の行事に参加して伊吹山へ行ってきました。昨年は頂上の駐車場が満杯でドライブウエイも渋滞して待たされたが、今年はスムーズに駐車できました。高度1000mをこえるあたりからガスがでてくる。駐車場から山野草を見ながら登山道を登っていくと、どんどん見通しが悪くなってきました。頂上に着いたらガスの中、お花畑の散策はあきらめ、涼しくて気持のよい風に吹かれながら昼食となりました。




頂上



ガスが流れた一瞬の伊吹山三角点方向の風景を写しました。





 せっかくスケッチブックを持ってきたのにガスで景色が見えない。
食事した場所にある日本武尊像と登山者を描きました。




 ガスが晴れないため予定より早めに下山して、関ヶ原の鍾乳洞に立ち寄りました。



東海の奇勝「関ヶ原鍾乳洞」の入り口
 洞内は天井が低くて、腰をかがめて歩かなければ頭を打ってしまう。案内書には全長が518m、所要時間20分とありました。有名な秋芳洞(鍾乳洞)を見ているせいか、鍾乳洞そのものより洞内の涼しさが印象に残りました(^_^;)。





帰りに汗を流すため、ジョイいぶき(伊吹薬草の里文化センター)内にある立ち寄り湯へ。ここ伊吹山麓は薬草で有名、神経痛や冷え性などに効能があるというドクダミやヨモギなど7種の薬草を入れた薬草湯が楽しめる。
私は入浴せずこの周辺を散策することにしました。




伊吹山山麓

伊吹山の三合目までは見えているが頂上は霞んで見えない。
右のレンガづくりの茶色の建物がジョイいぶき
左端は住友大阪セメントの大きな工場。そこに一直線に伸びている道路はセメントを搬出した線路があったようだ。架線の電柱が残されている。







伊吹山麓に似合わない大阪セメントの工場。今は操業していないようだ。セメント製品を搬出したのか引き込み線(?)が道路として残されていました。







名神高速道路途中休憩をとった多賀サービスエリアでのスケッチ
夏真っ盛り、車も人もいっぱいでした。