岩田重義のスケッチ展

2008・4・19

 滋賀の風景をシンプルな線と淡彩で描かれている画家・岩田重義さん(大阪府高槻市在住)のスケッチ展「近江を描く」が、滋賀会館文化サロンギャラリーで開かれています。



畑の棚田(高島市畑)

上鉤池(栗東市)
 岩田さんは滋賀県野州市生まれ。滋賀会館・ギャラリーで同時に開催されている滋賀会館「スケッチ講座」作品展の講師をされています。私も二年間この教室にお世話になり、滋賀のスケッチポイントをいろいろ教えていただきました。


 今日会場を訪れたら岩田先生がおられてラッキーでした。コーヒーいただきながらスケッチの話、ケラ美術協会結成に参加されたころの話、抽象画を描かれていた話から、読売テレビで25年間続いた「11PM]や多くの番組のアートディレクター時代の話などなど資料や写真を見せてもらいながら楽しいひと時でした。

*先生の御了解をいただき4作品をアップさせてもらいました。


岩田先生(作品の前で)


個展会場
いつものように今日もデジカメ忘れました(^_^;)。解像度の低い携帯電話付属カメラです。写真が不鮮明ですみません。


画文集も「近江を描く画文集」(滋賀)だけでなく
 「亀岡百景 岩田重義画文集」 「三方町の四季・若狭通いに日が暮れて 岩田重義画文集」 「京を描く画文集」 「わが高槻や春の風 画文集」など・・・・沢山出版されています。


春の伊吹山(米原市清滝)

ハンノキ(長浜市東上坂町)