という表示の道標につられて登ってみました。山名は書いていない・・・
（６３７ｍ）

２００４．１０．４

先日、甲賀市誕生（平成１６年１０月１日旧５町合併：水口、土山、甲南、甲賀、信楽町）のイベントとして県立水口文化芸術会館で開催されていた「くめおさむさんの甲賀百景図展」を見てきました。その中の一点、黒滝で描かれた山の風景が気に入り、同じ場所からスケッチしてみたくなり出かけました。
	惣王神社
国道１号線�^鼻から鈴鹿ドライブウエイに向かう途中で右に分岐して黒川沿いに進むと黒滝の集落がある。スケッチのスポットが見つからないまま黒川を渡ると惣王神社があり、鳥居の横に「べんけい舟岩登山口」という看板がありました。またまた低山歩きの虫が騒ぎ出してスケッチを忘れて登ってしまいました(^_^;)。
杉の巨木の中にある惣王神社の本殿 登山口はこの右手にあり、すぐに急登となる。	登山道は杉やヒノキの植林地帯が続きます。
中腹の展望を過ぎるとまたまた薄暗い植林帯の道となる。
樹林帯の急登を登り切ると頂上になり、山々の重なりが展望できる。 しかし、べんけいの舟岩は見あたらない。途中までは表示があるのにここには何もない。この先平行に進む道があるがちょっと怖い場所があるので探すのは断念する。 横の植林帯では山作業するエンジンカッター？の音が聞こえる。約５０分の急な坂道を道具を担いで登らなければならない山の仕事も大変だ。今日は予期しない山登りとなりました。