2004/7/6
白倉岳の巨木(朽木:樹齢4,500年)の新聞記事を見て、芦生の大杉を見に行ったことを思い出しました。もう一度いってみたいと思い出かけましたが到達できませんでした。そこでこの記事を見てさっそく出かけてきました。 最近には珍しい5時半の早朝出発になりました。琵琶湖大橋を渡り、途中から国道367号線(通称鯖街道)を北上する。紹介記事の栃生からのコースはいきなりの急登とあるので、逆コースを歩くことに決めました。栃生をやり過ごし、村井で安曇川に架かる橋を渡り6時30分に西村井の登山口につきました。 |
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標高900mに立つ樹齢4,500年の大杉の前で |
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今日の全行程 ハンディGPSのデータをカシミールではじめてグラフ表示してみました。 左端が西村井の登山口(出発点) 右端の平行線の部分は、栃生へ下山してから西村井の登山口に戻った行程です。下のルートマップ参照してくださいね。 |
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本日歩いた行程のGPS軌跡データです。 |
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西村井の登山口と道標(写真中央) | 6:38出発 登山口にはいるとすぐに植林帯になる |
すぐに分岐がある。道標に従い右へ | 山肌の側面を歩く |
7:05 林道がある小さな社の前に飛びだした。 |
しばらく登ると、展望はないがなだらかな尾根道が続きます。 |
7:50 樹林の間に蛇谷ヶ峰が展望できる個所に着く。途中コンビニで買ってきたサンドイッチで朝食タイムとする。 |
平坦な道からきつい登りになってくる。 8:35 登山道沿いに一本の大杉に出会う。ここを過ぎるとさらにきついジグザグの登りとなる。 |
8:52 村井コース出合(右:大彦峠桑野橋) | 9:03 烏帽子岳頂上は薄暗い雑木林の中で展望はないので休まずに先へ進む。 |
9:11 烏帽子岳を少し下ったところに樹間から蛇谷ヶ峰(左)と武奈ヶ岳(右)が見えるところがありました。 |
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9:34 白倉岳の頂上。 二等三角点がありる。 |
展望は360度とはいかないが3方向に窓口が開いている。こちらは北東方面、蛇谷ケ峰と朽木村が望めた。 |
白倉岳頂上から北西方面の眺め、三国岳?かな |
左から比良の釣瓶、武奈ヶ岳が望める (南東方面) |
10:06 中岳到着。ここも展望はないが、本日のメインイベント樹齢4,500年の大杉が待っていた。 芦生で見た大杉の群生を想像していたが、白倉岳(中岳)の大杉はこの一本だけである。 |
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10:26 南岳到着。ここも展望はない。 |
11:45 栃生登山口着。ここからは2km強の舗装道路歩きだ。この写真は歩き出してすぐのところから振り返り撮った安曇川と武奈ヶ岳です。 |
12:18 西村井の登山口到着。 きつい下り坂の連続とカンカン照りの舗装道路の歩きはこたえました(^.^)。 このコースの登山道は全行程森林の中なのでこの猛暑でも歩けたのかなあ・・・だけど暑いのでTシャツ姿で歩いたのであちこち虫にさされました。カユイカユイ(--;)。 登山道も悪くないし、道標やテープの目印があちこちにあり迷うことはなかったが、下りが苦手な人は栃生から登った方がいいかもしれませんね。 |
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