愛宕神社へ初詣登山
(京都市・清滝)
2019・1・2
  正月二日、何処か初登りに行こうと考えて、ここ4年登っていない愛宕山を思いつく。あたふたと雪山に必要なアイゼン・スパッツ・手袋などザックに詰め込んで出かけました。




 JR京都駅で乗り換え嵯峨嵐山駅で下車、少し歩いて清滝行きのバスに乗る。10時半、登山口手前の清滝バス停に着く。10:35登山口へ向け出発する。


清滝川
バス停からいったん下って橋を渡って登山口へ

 

ここから愛宕山を目指します。


いきなりの急坂
右のくぼみは愛宕ケーブルの跡です。

 

愛宕山も昨年の台風の影響が・・・
 

もう、このあたりで汗が噴き出る。
 

野球部のユニホーム姿の少年達が駆け下りてくる
 

あせらずにマイペース、ゆっくり登ろう。
 

休憩小屋もパス・・・
 

大杉明神に着くが、ここも台風被害か、無残に崩壊していた
 

大杉明神を過ぎると、フラットで歩きやすい道がつづく
 

小雨まじりの小雪が・・展望はこんな状態だ。
 

やっと水尾のワカレに着く。雪が残っている。
 

あちこちで大木が折れている。
 

雪まじりの泥道だが、早めにアイゼンを装着する。




愛宕山の黒門に到着してホッとする。愛宕神社の本殿はもうすぐだ。
※現地では疲労困ぱいで描けませんでした。この絵は帰宅した翌朝、写真から描きました。


 

  本殿手前の広い境内に着く。社務所に暖かい休憩所があるが、アイゼンとって休憩すると行動できなくなるだろうとパスして本殿へ向かう。
 

愛宕神社の本殿へ上がるきつい階段
 

愛宕神社の門
 

やっと愛宕さんの本殿に着きました。
 体力・気力の衰えを感じながらも、2時間40分かかって頂上の愛宕神社へ着き、お参りすることができました。お参りをした後、本殿傍のストーブがある暖かい部屋で休憩、おにぎりで腹ごしらえしました。15分ほど休憩して、一気に来た道を下りりました。


 

参道途中の展望
天気予報とおりお天気が回復、陽射しが・・・


 

嵯峨野の鳥居本
 登山口の清滝バス停に着いたが、バスは1時間に一本しかなく。次のバスは35分待ちだ。待つのは嫌なので、JR嵯峨嵐山駅まで歩くことにしました。
愛宕山は標高1000mの低山ですが、途中断念することなく登れたことでホッとしました。
今年も健康で低山歩きがつづけられたらいいなあ。