JR駅からはじまるハイキング
19:近江八幡コース
八幡堀が育んだ商いの町
近江商人の郷・近江八幡を歩く
JRハイキングマップ資料から・・・
JR近江八幡駅から歩程 約7・7km
所要時間 約1時間55分(見学は含んでいません)

 駅からはじまるハイキングMAPは、駅前の信号を左折白鳥川の白鳥川橋手前で右折、堤防筋の「びわこよし笛ロード」で八幡山へ向かう。八丁堀沿いにを歩いて日牟礼八幡宮、かわらミュージアム、白雲館、郷土資料館などをまわり、八幡駅まで戻るというコースですが、何度か歩いているので今回は自分流のオプションコースをハイクしました。ご了承ください。
 今日は近江八幡駅はらひとつ先の安土駅で下車。スケッチをするため西の湖に向かう。10分ほど琵琶湖側に歩くと「びわ湖よし笛ロード」にであう、赤茶色にペイントされた歩道は西の湖を左回りとなっている。今日はとても天気がいいが強風のため寒くてスケッチどころではない(^_^;)。 展望のいい休憩所の木陰で昼食を済ませて西の湖の景色を楽しみながら近江八幡のヴォーリス記念病院にむけて進む。途中の水郷では水郷めぐりの和船を見かけたが、すぐよしの中に消えてしまいシャッターチャンスをのがしました。もう少し暖かくなったら水郷めぐりもいいだろうな・・・
西の湖のよし群の向こうに安土の町並みと安土城跡がある安土山が見える(手前の濃い色の低い山)
琵琶湖岸の津田山(西の湖から)
強風に波打つ湖面とボート
機能性に優れた人に優しい建築を設計したW.M.ヴォーリス(明治38年来日、近江八幡名誉市民第一号)の建築物は八幡市内に沢山見られます。ヴォーリスの自宅と八幡駅近くの教会の絵で見てね.
 スケッチした後、八幡山(鶴翼山 272m)に登るため日牟礼八幡宮にむかう。この山は関白羽柴秀次(豊臣)の居城・八幡山城が置かれた所で眺望もよい。ロープウエイ(4分:片道360円)もあるが、膝のリハビリと趣味の低山歩きがしたくて、八幡宮境内南端の孫六水仙の碑から登山道に入る。
ボーリス記念病院
暖かい日差しの芝生の上でスケッチした絵も見てください(ここをクリックしてね
八幡山と日牟礼八幡宮山門左側一帯は無料駐車場
八幡山の三角点から見た長命寺山と津田山(右)
八幡山山頂にある村雲御所瑞龍寺山門
山頂からはびわ湖、西の湖、城下町などのパノラマが楽しめます。
長命寺山から津田山(右)のびわ湖対岸には比良山脈が霞んで見えています。
遠方には伊吹山、西の湖の横には安土山
日牟礼八幡宮の鳥居前にある白雲館
八幡堀散策(前回歩いたときのスケッチ
白雲館は明治10年(1877)、八幡東学校として建てられた。中は観光案内所となっていて、名産や観光名所や歴史をモニターできます。2回はギャラリー
ここから駅まで2.4kmを歩いて、長い歩きの一日が終わりました。