琵琶湖一周カメラウオーク
完結編(第17回)雄琴港からラフォーレ琵琶湖まで
2007・9・27(木)



  2003年の10月にスタートした写真家・八田正文さんと歩く琵琶湖一周カメラウオーク(ラフォーレ琵琶湖主催)も4年の歳月を費やして計画通り今回の第17回目で完結を迎えました。私は今年度の琵琶湖(南湖)歩きはパスしていましたが、この完結編(雄琴港からラフォーレ琵琶湖まで)に参加して記念すべき琵琶湖一周完結をみんなで祝いました。

 この最終回は「満月ウオーク」と銘打って午後4時前に堅田港から歩き出す。ゴールはラフォーレ琵琶湖で記念の夕食会が待っている。昨日は素晴しい十五夜の月だったが今日はあいにくの曇り空、さあ月は出てくれるかな・・・
カメラウオークといっても私のミニスケッチブックの絵を並べただけです。



堅田港

 いつものようにラフォーレ琵琶湖のバスで出発点の堅田港へ。八田先生からコース説明後、最終回のウオークに出発する。







満月寺

 満月寺といってもわからないですね。ここは近江八景「堅田の落雁」で名高い「浮御堂」のことです。寺名を海門山満月寺といいます。平安時代、恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したという。有名な浮御堂は描かず、拝観料のいらないお寺の正面を描きました(^_^;)。






コスモスの咲く堅田の浜から夕闇の迫る三上山(近江富士)をスケッチしました。






琵琶湖大橋近くの出島(でけじま)の燈台

今堅田一丁目の湖岸に建つ木製の燈台。明治8年(1875)の建設で、高さは約8メートルある。
今日はあいにくの曇り空。月の灯りはなく燈台のランプの明かりが一つが浮かんでいました。






琵琶湖大橋

午後6時、琵琶湖大橋西詰めにある「米プラザ」を出発。八田先生に夜景の設定教えてもらったが愛用のデジカメのマニュアル設定がわからずこんな写真になってしまいました(^_^;)。

 午後7時、ゴールのラフォーレ琵琶湖着。あとはこのシリーズ完結の記念夕食会となりました。八田先生のホームページをスクリーンに写しだして、琵琶湖一周歩きのシーンを思い出しながら和気あいあいのパーティとともに4年間のイベントは無事完了しました。