フランス旅行の写真から@

更新 2008・5・12 

二男がフランス旅行(2008年4月下旬)で撮ってきた写真アルバムを見ながら描いてみました。絵は旅のスケジュールどおりには並んでいません。現地で描けたらどんなに楽しいだろう・・・・
  
ツアー名が「モン・サン・ミッシェル島内に泊まるフランス世界遺産紀行とパリ7日間」ということです。

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  パリから途中ジベルニー観光、印象派の巨匠モネの家と「睡蓮」の題材となった庭を見学。そしてノルマンディー地方の玄関口聖女ジャンヌ・ダルクゆかりの街ルーアンへ。次に途中古い漁港オンフルール、フランス北海岸のリゾート、ドーヴィルから”西洋の驚異”と言われるモン・サン・ミシェルへ。パリへの帰りはロワール地方の優美な城、シュノンソー城、シャンボール城に立ち寄る。そしてパリ市内観光というスケジュールです。
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フランスへは行ったことがないので正確な場所・建物の名称や説明がきません。それで・・・
掲示板やメールでもらったコメントを絵の説明欄に転載させてもらいました。事後承諾です見ません。


ムーラン・ルージュは有名なのでパリだと私にもわかります(^_^;)

パリのモンマルトルの丘にある「ム−ラン・ル−ジュ」というパリでも有名な建物です。

この前が、ブランシュ広場だったと記憶しております。たしか第1回パリ万博(1889年)にでき

たミュ−ジクホ−ルでフレンチ・カンカンのダンスショ-などで一躍有名になったんだそうです。

また、画家のロ−トレックが入り浸って?数々の作品をものにしたことでも知られています。

Tateyamaさんのよりのコメントです。




さてツアースケジュールのどこの港町だろう・・・

掲示板の”ひろひろさん”からのコメントをいただきました
・・・ この港のはたぶんオンフルールだと思います。





ナポレオンの銅像か?

騎馬像の後ろの建物がベルサイユだったらルイ14世
パリの街中だったらアンリ4世じゃあないでしょうか。
・・・これもひろひろさんからいただいたコメントです。




雨のブリッジと宮殿?

この橋はアレクサンドル3世橋後はアンバッリド(ナポレオンのお墓がある)・・・
・・・これもひろひろさんからいただいたコメントです。


これはかの有名なモネの庭だろうか(*^_^*)
今の時期(4月下旬)は蓮には早いのか

ひろひろさんより・・・ つい地名を当ててみたくなりますね。
池の絵はおっしゃるとうりモネのジヴェルニーの庭です。




フランス北海岸のリゾート、ドーヴィル

パリあたりの街風景とはかなり違うフランスの地方の街風景・・・
とにかく行ったことがないのでよくわからない(^_^;)
写真から得られる雰囲気のままに・・・・

ひろひろさんより・・・この街並みのはオンフルールかもしれませんが
ルーアンのほうが濃厚です。




ちょっときらびやかな飾りのついたなんか不思議な塔のアーチ?

ひろひろさんより・・・・
ルーアン、これは断言!
街の中心にある大時計の門でとっても美しいです。
ここをくぐって少し行くとモネが何枚も何枚も描いたという大聖堂に行き着きます。時刻によって変る色の変化を追及したそうです。
ルーアンはジャンヌ・ダルクが処刑された街でもあり彼女を慰霊する教会もあります。
すごくいい表情のジャンヌの彫像にしばし魅せられたものです。


ひろひろさんコメントありがとう。おかげさまで実際に現地へ行ったイメージがひろがりました。




教会の絵は ルーアン大聖堂です。
モネが制作にいきづまったときこの聖堂を何枚もなんまいも描いているうちに意欲を取り戻したということです。ちょうど真ん前にあった旅籠屋の2階から(いまは百貨店あえてデパートとは言わない)朝日にかがやく教会 真昼の陰影のはっきりした教会夕暮れの姿もおぼろな教会などなど・・・
刻々と変わるひかりによってみせる様々な表情の大聖堂パリのオルセー、マルモッタン美術館などで沢山みられます。なんで同じものばかり描くの〜?と思っていたのが理由を知ってこの一連作が好きになりました。さすが 印象派の元祖!・・・・ひろひろさんより







港町−2

港の絵はオンフルールでしょう(まだ行ってません行きたいところのひとつ)
ケンさんも彼にならってふらんすスケッチ紀行つづけてくださいね!
ロワール地方〜最後はモンサンミッシェルかな?

・・・・ひろひろさんより


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