足慣らしの舟着山



場所:愛知県(新城市の近く)
日付:2001年9月22日(土)

KEN単独


明日はtake-off会の仲間と奥三河の明神山に行くことになっている。低山歩きのKEN は夏場はエアコンをかけて自宅待機(^_^;)なまった体と足を慣らすため近場のハイクをしようと山溪のガイドブック「愛知の山」を探す。ちょっと変わった名の「舟着山」が目に付いた。400m位でちょっぴり頂上からの展望もあると書いてある。これに決めてさっそく出かけました。
カーナビで登山口付近をセットしておいたが、いつものごとく適当に走ったため大回りしてしまった。それにくわえ毎度のごとく登山口探しで時間を費やしてしまった。登山口の案内看板くらいあればいいのにね(^_-)・・・何もない。養鶏場の人に聞いたら地元の人でない(静岡県の人)のでわからないとのこと(^_^;)。


登山口(右の道が登山口の林道)、林道を少し入ったところから舟着山方向を眺める(右の写真)

登山口には堰堤があり、その左岸の林道を登ると書いてあった。目当ての養鶏場はすぐ見つかったが堰堤は見落としやすい。
何度か行き来してやっと堰堤を見つけクリーンセンター?(養鶏場の隣の大きな施設)横に駐車。
右の立派な林道を偵察しに行く。ガイドブックにはすぐに不動明があるはず、5分も歩かないうちの不動明の赤い旗が立ち並んでいた。いったん車に戻ってザックとカメラを持って出かける。



不動明の赤い小旗に沿って林道を外れたらすぐに小さな不動明に出会った。
お参りしてから林道に戻り歩き出す。カニやキノコにも出会う。




里山の植林地帯のためかやたらと道が出てくるので、ガイドブックをしっかり読んでいないと迷いやすい。ところどころ小さな看板と目印のテープはあります。この作業小屋が中間点のようです。




ゆっくり歩きで1時間ほどでこの大きな岩が現れる。左え巻いていくとすぐ頂上に出た。
頂上からの展望は360度とは行かないが下の写真のような眺めはありました。頂上で記念撮影と昼食を取って下山しました。




下山は30分くらい、足慣らしにはちょうどいいハイクとなりました。
カニのほか誰にも会わなかった静かな半日を過ごせました(^O^)/