奥伊吹の五色の滝
2005・9・2



奥伊吹は初めて、はるさんがKENの落書帖(掲示板)に五色の滝を貼り付けてもらったのがきっかけでどんな滝なのか見たくなり出かけてきました。アプローチは前もってはるさんに教えてもらっていたので迷うことなく五色の滝への分岐(林道)が分かりました。感謝!
しかし登山口は案内板もなく見つけにくかったです(^_^;)。

・沢山の草花に出会いましたが、写真枚数が多くなるため今回のレポートは滝や滝道の写真のみとしました。出会った草花はここをクリックしてください。



五色の滝の道標と奥伊吹への県道40号
寺越トンネルが見えます。



国道40号の分岐から
五色の滝へ入っていく林道。



大堰堤
9:30 林道入っていくとTj字分岐があり左へ。大きな堰堤が見えてくる。堰堤手前の2台ほどとまれるスペースを見つけて車を止める。だが登山口がわからない。ラッキーなことにそばで地元のおばさんが草刈作業をしていました。登山口や五色の滝のことを教えてもらいました。



この道の先、曲がったところに大堰堤(左の写真)があります。右手に見える白いてすりが登山道でした。草むらで隠れていて教えてもらうまで分かりませんでした。ご覧のように案内板もありません。







今日歩いた大堰堤からの五色の滝周遊コースのGPS軌跡です。





大堰堤の右手を巻いて高度を上げると大堰堤のダム湖が樹林の間から見えてくる。いろいろな草花の写真を撮りながらゆっくり進む。



最初に出会ったせせらぎ


はじめてでてきた五色の滝道標。
これにしたがい小さな沢を渡る。



スニーカーでもここの渡渉はOKでした。
でも雨の後の歩きは長靴がいるかな・・・



再び山道へ入っていく




 ふたたび沢に出会う。このコースで2回目の渡渉となる。沢の幅も広く水量も多い。飛び石のピッチに足がとどかずドボンしました(^_^;)。


途中に石臼加工所跡がある。
良質の花崗岩を産する曲谷は、古くから石工を生業としていました。古くには垂仁天皇崩御のとき石棺を献じたという。保元の頃(1156〜1158)木曽の石工を招いて石臼の業をこの地で地に広めた:蔵人道弘(西仏坊と名乗った)。「案内板より一部転載」



あまり大きくはないがこの程度の滝がつづく。





五色の滝
撮りかた難しくて・・・・




五色の滝からの帰り道は沢を渡って登っていく。
約10分ほどで林道に出会いました。




道標(五色の滝0.5kmとある)
尾根道から林道に出ました。下ってきた山道を振り返る。



この立派な林道を下る。



堰堤前にかかる橋を渡ると出発点の登山口だ。

林道歩きは約20分ほどで大堰堤のそばの登山口につきました。



帰り道、姉川沿い県道40号から見えた伊吹山はとても百名山とはかけはれた光景でした。
セメント工場はどこまでこの山を削るのか・・・・



帰り道(県道40号)から振り返って伊吹山を写す。



薬草足湯



冷たいぶっかけめん


  お腹がすいたので伊吹蕎麦でも食べようと偶然に車を止めたのが伊吹山の麓にある「伊吹の里・旬彩の森」でした。いきなり薬草足湯の建物が目に入りさっそく試してみました。源泉を引いてはいませんがハーブや薬草の効果か足の疲れがやわらぎ、体もリラックスしました(^_-)。ほてった体に冷たいぶっかけめんはとても美味しかったです。