京都、桜見物して蹴上から大文字山へ
2007・4・4



 大塩山(京都西山)のカタクリの花を見ようとでかけました。しかしJR向日町に着いたらジャジャ降りに、しかたなく京都まで戻りることにする。このまま帰ろうかと思案したが、雨も小雨になってきたので京都の桜見物をすることにしました。京都駅から歩いて高瀬川、鴨川を経由して京阪三条へむかいました。



高瀬川の桜






冷たい強風が吹く川原で鴨川の桜をスケッチをしました。



 京阪三条から寺町へ。画廊をのぞいてから地下鉄に乗って帰ろうかと思ったが、疏水の桜も見たくなり三条通りを歩いた蹴上へ・・・



インクラインの桜



蹴上の発電所(琵琶湖疏水の出口)

お天気も回復してきたので欲張って山歩きをすることに・・・・
蹴上の発電所横から日向井大神宮への坂道を登っていく。








今日のルート





 日向井大神宮への参道から、蹴上方面を振り返って写す。





左はお社ですが、パスして鳥居横の山道に入る



 登り道の途中で右手に山科市街が広がる。




山科駅へ下山しようと思っていたが、まだ3時過ぎなので大文字山まで歩くことにしました。



山道ではもうミツバツツジが咲いている。




4時過ぎ大文字山山頂に着く。
三角展もあります。



歩いてきた尾根
山科市街(左側)と京都市街(右側)の素晴らしい展望
手前の山の谷筋を京都三条から山科へ通じている三条通・国道1号線・JR東海道線・新幹線などの動脈が走っています。この右端が蹴上です。そのちょっと上に白い点のように見えているのが京都タワーです。わかりますか?




 山頂からどんどん下ると、大文字焼きで有名な「大の字」の火床に出ます。ここからは京都市街が眼下に望めます。



大文字の火床よりの展望
後方の一番高い山は愛宕山です。





 樹林帯からつづく火床の急斜面を登ってくる人。ここから右へ下ると有名なお寺、銀閣寺へ下れます。今回は左手の道をとって鹿ケ谷へ下山しました。



哲学の道

この哲学の道を歩いて蹴上へ向かう。




南禅寺境内の湯豆腐のお店の看板



南禅寺の三門


なんだかんだと迷いながら、けっこう長い道のりを歩いてしまいました。