日牟禮八幡宮から八幡山へ
滋賀・近江八幡市
2015・1・2
 新年早々に積雪、うれしくてザック背負って飛び出しました。とにかく近場の近江八幡へ。はじめは八幡掘りの雪景色を描こうと思ったが、乗ったバスが長命寺行きだったので、八幡掘りはパスして終点まで乗ってしまいました。長命寺への808段の雪の石段参道を汗をかきながら登り、スケッチをして下山。この長命寺のページは・雪の長命寺へスケッチにをクリックしてください。帰り道バスで大杉町まで移動して、八幡掘りから日牟禮八幡宮へ参拝し、八幡山へ登りました。


  見慣れた八幡掘りも雪化粧、よい雰囲気だが寒さのせいかスケッチする気にならない。
 


白雲館と日牟禮八幡宮の鳥居
 


日牟禮八幡の正門
  


日牟禮八幡境内の拝殿
 日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の祭神は誉田別尊(ほんたわけのみこと)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、比賣神(ひめかみ)の三柱。 古くから近江商人の信仰を集め、二大火祭の「左義長まつり」と「八幡まつり」は国の選択無形民俗文化財です。
 


日牟禮八幡の本殿
この裏手が八幡山です。
 


もう時刻は昼過ぎ、
登山道にはすでに踏み跡が・・・

 

雪山の感じが素敵でしょう
 

岩が露出した登山道
 

中腹に八幡市街が望める場所があります。
ロープウエイの通っている所です。
 

途中で会った中国広東省から来たという若い二人
身振り手振り、片言会話で頂上まで案内しました。
 

八幡山頂上にある村雲御所瑞龍寺の山門
 

村雲御所瑞龍寺の本殿
 

展望の広がる八幡山の北の丸跡
ここに八幡山の三角点があります。
 

北の丸跡からの西の湖(琵琶湖内湖)と
安土山、繖山
 

西の丸跡からの近江富士

 

西の丸跡からのびわ湖、対岸には比良山が望める




頂上の周回ルートを歩いて元の登山道へ戻る。
途中の分岐から来た道と別れ八幡公園へ下山する。



近江八幡の中心市街
ビルが立ち並ぶところはJR近江八幡駅当たりです。




 
   
下山して、再び八幡掘りへ。新町浜を通って近江商人宅の並ぶ町中へ。 
 


振り返ると、いま登ってきた八幡山が望める。

 


 重要文化財旧西川家住宅などが残る町並みを通って、小俣町からバスで近江八幡駅へ帰る。
この日は 雪の近江八幡を歩き回っただけ、長命寺で描いただけで八幡掘りはスケッチできずに帰宅しました。