ガスにけむる紅葉を見ながら
比良・武奈ガ岳から西南稜を歩く

2002・10・20)

紅 葉 風 景
奥ノ深谷出会いから八雲が原へ向かう途中で出会ったあざやかな赤い実は何の花なのかなあ・・・
 武奈ガ岳から西南稜、ワサビ峠へ下りも紅葉は素晴らしかったですが、足元が滑りやすく油断していた私は2回も尻餅をついてしまいました(^_^;)。中峠から金糞峠へ向かう予定でしたが、小雨が降り出してきたので先を急ぐため奥ノ深谷出会いから八雲が原にでて15:00ころ山上駅に着きました。リフト山麓駅直前で本降りになってきました。山散歩中強い雨が降らなくて紅葉にも満足したラッキーなオフでした。
12:00 V字に削られた急な溝の中を登ると武奈ガ岳の稜線に出る。ガスが濃くなり20mほど先の頂上が見えない。晴れていたら360度素晴らしい展望なのに。愛知、三重、大阪など遠方から来てもらったのに残念だ。風もあり寒いので、三角点で記念スナップをとり西南稜を少し下った小広場で昼食タイムをとりました。
八雲が原のスキーゲレンデを横切り、武奈ガ岳への登山道に入る。
朝まで降っていた雨で登山道がぬかるんでいる。ズボンの上に靴下をかぶせる昔懐かしいスタイルでニッコリ!!
打ち上げの宴会で座敷に上がるとき気になるからというのがその理由です(^.^)。
湿原を抜けると小さな池がありその向こうに八雲ヒュッテとトイレがある。横にあった木々も秋色でした。
八雲が原:木道の上でのスナップ
八雲が原の紅葉はなかなかよかったですよ!
10分ほど下っていくと八雲が原の入り口につく。
ルートチェック。計画していた八雲が原経由、武奈ガ岳、西南稜を回ることにする(山上駅)
12分ほどのリフトはとても長く感じる。歩けば2時間弱かかるからしかたがないなあ・・・一昨日眺めた堂満岳がガスの切れ間に見え隠れする。
釈迦駅からロープウエイに乗り換え谷を超え山上駅へ。その途中からちょっぴり紅葉した木々がガスに霞んでとてもいい雰囲気だ。右は山上駅近くの石仏のように見える岩、名は知らないです(^_^;)。
take-off会の滋賀オフ山行も「湖南アルプス」「霊仙山」につづいてこれでも3回目です。メンバーは私を除いてみんな他府県からです。あいにく天気予報は雨20〜30%夕方からは60%、それでも参加者全員(11名)が集合(^.^)。10:00 天候を考慮して往復キップ(2,000円)を購入してリフトに乗る。