比良山系音羽池・長池から白滝山



日  時:1999年10月9日(土)
天  候:快晴
メンバー:KEN単独
コース :9:24JR守山→JR志賀駅(湖西線)→びわ湖バレイ→10:55ゴンドラで打見山頂→リフト汁谷
     11:20・・・・夫婦滝分岐12:04・・・・音羽池・・・・長池12:45・・・・白滝山・・・・ワサビ大滝13:34
     ・・・・明王林道出合14:00・・・・・三ノ滝・・・・坊村15:20→江若バスでJR堅田駅16:40
参  考:このコースはアルペンガイド”京阪神ワンデイハイク(山渓)”の「音羽池・長池から白滝山」
      として紹介されています。


 登りは苦手、下りは得意(^^;)な私向けのコースと思って下山してきました(^_-)。
デジカメ写真を撮りながらゆっくりペースでしたが白滝山からの伊藤新道の急な下りはこたえました。
山行報告も手抜きの写真ばかりで申し訳ありませんm(_ _)m。



びわ湖バレイの駐車場から見上げた打見山(右)。 右の写真は打見山山頂から汁谷へ下りるへリフトからの白滝山(前方)、その後
方に綺麗な山並みが見えますが名前はわかりません。写真には写っていないが右手には武奈ガ岳がよく見えていました。今日は
絶好の展望だろう。行ってみたい衝動に駆られましたが、今回はこのコースの下見が目的なのでがまんがまん(^_^;)




リフト終点の汁谷からは広い道になるが、しばらく行くと写真のような雰囲気のある山道になった。



谷川に沿う岩場の道になる。雨の日は
滑りやすくて危険だろうな。




12:10 夫婦滝の分岐に着く。ほんの近くの滝まで往復。

この分岐には休憩所(あづまや)とトイレがある。
白滝谷を下って坊村に行くルートと音羽池、長池から白滝山経由で坊村に下りる道がある。
坊村からの堅田行きのバスは3時47分1本しかないが時間に余裕があるので後者を選択。
急な坂道を上り出す。

クマザサの背丈がだんだ高くなり、自分の背丈(1.8m)位になったとき音羽池に着いた。
ガイドブックどうりだ。
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木立の中の音羽池



白滝山の頂上は展望はないが音羽池から白滝山への登りからは樹林の間から蓬莱山が見えた。
樹林の中の狭い山頂には数人の登山者が記念撮影や食事をとっていたので休憩ぜず伊藤新道
に向かう。この道はかなり急なジグザグ道の連続、足にこたえました(^_^;)



ワサビ大滝

この横はかなり地面が荒れていて道を見失いやすい。幸いテープがあったのでよかったが、逆にこの
ルートを登ってきた人は何人か道を間違えたといっていました。登りは足下ばかり見ているのでこの
荒れた急さかではテープを見落としやすいなあ。

この沢沿いを下ると広い道の明王谷林道に出る。



雑木林へつづく細い道が白滝山から今下ってきた道でだ。ここに道標があり、左手方向に林道を進めば
白滝谷から打見山へ登る登山道になる。




滝全体が見れるのはこの川までの途中にあるこの位置しかない、一番下まで下りて滝に近づこうとしたが
右の写真にあるように流れが急でこれ以上いけませんでした。奥の水しぶきを上げているのが三の滝の
滝壺です。

林道を少し行くと三の滝の標識がある。滝への下り道のそばにベンチがあったので、初めての休憩をとる。
遅い昼食をとりながらゆっくり休憩していたら。何人かの登山者がこの看板を見て行こうか思案、結局疲れ
たからってぶつぶついいながらパスしていきました。
 ここまで来てパスするのはもったいない、休憩のしたしバスには時間があるので急さか野細い道を下って
滝を見に行きました。



バス停から打ち見山に向かう林道の入り口、鳥居の前を左折すると赤い橋が架かっていて明王院ガある。打ち見山への
道はこの橋を渡らず、左に折れ川に沿ってすすむ。
写真右はバス停から朽木方面へ向かう道路の風景。

15:20 坊村のバス停に着きました。

時間より数分速くバスが到着したが、乗客は誰もいない。1日一本しかないバス、満員だった困ると心配していたので
ちょっと拍子抜けしました(^_^)
バスのドライバーに聞いたら、多いときは臨時バス出すから大丈夫だと教えてくれました。ちなにに日曜日はかなり下山
客が多いとのことでした。