伊吹せんろみち
(住友大阪セメント廃線敷き)

2023年7月19日(水)
  NHKの朝ドラ「らんまん」で知った植物学者の「牧野富太郎博士と伊吹山」のパネル展を見に「伊吹薬草の里文化センター」へいった帰り道、近江長岡駅前の観光マップでチェックしておいた”伊吹せんろみち”を近江長岡駅までの約5kmをウオーキングしました。

”伊吹せんろみち”は・・・
近江長岡駅前の「観光マップ」でみつけました。


 
近江長岡駅前の「観光マップ」
※目的のこの部分を切り取っています。


 「牧野富太郎博士と伊吹山」のパネル展を見た後、雨が降りだしてきた。まだ午前11時前、名物の「薬草湯」は12時30分からだし、どうしようかと思っていたら、薬草センターの職員さんが”伊吹せんろみち”がすぐ近くにありますよと誘って案内してくました。





日本百名山の伊吹山と「伊吹薬草の里文化センター」
(ここは”伊吹せんろみち”のある広場です。)


 

た説明板から切り取った写真です。)
 

案内された”伊吹せんろみち”です。
 

職員さんにもらったガイドマップ
※上野マップをクリックすると拡大します。
 

少し歩いた所から、線路道を振り返る。
  

雄大な伊吹山

(直線の”せんろみち”を約6分下ってきたところからの写真です)
※右の建物は「伊吹薬草の里文化センター」です。
 

スタートから真っ直ぐ続く”せんろみち”
約19分下ってきたところです。
 

天井川(弥高川)の下をくぐるトンネル
JR長岡駅前の案内マップの写真で見たトンネルだ。
 

二つ目のトンネルは国道365号線の下をくぐる)。
 

11:25 道横には民家も見えてくる。
 

雨が強くなる。
 

11:36 歩いて来た”せんろみち”振り返。
 

雄大な伊吹山が左手に見える。
 

新幹線の高架路が見えてきた。
  

振り返るとちょうど新幹線が・・・
 

上の写真の所にあった”伊吹せんろみち”の案内板
 

近江長岡駅へ
 

線路道はJR東海道線に沿って近江長岡駅へ
 

このすぐ先が近江長岡駅だ。
 

強い雨の中、近江長岡駅へ到着。


 以前から一度歩いてみたかった伊吹線路道でした・


※この日は、現地で思いつきで歩いた”廃線”あるきでしたが、・・・・
帰宅してから「Discover滋賀のページ」に下記のように紹介されていました。

 米原市春照の「伊吹せんろみち」
 ここには1952(昭和27)~1999(平成11)年の間、住友大阪セメントが機関車で資材を運ぶ、専用線が通っていました。
 約2.5kmの道の間は、2本のトンネル、当時の架線柱・橋梁跡・撤去されたレール・枕木・ホッパー跡など、見どころだらけ!
伊吹山をのぞむ美しい景色の中、安全に整備された道で貴重な遺構に触れられる、鉄道ファンなら要チェックのスポットです。