2003/1/28 天気はいいので水口町まで出かけた帰り道、思いついて蒲生町の石塔寺へ立ち寄りました。沢山の石塔石仏の群立した中に大き石の三重塔がある風景に惹かれ何年か前に一度訪問していました。

住所:滋賀県蒲生郡蒲生町大字石塔(0748−55−0213)
    天台宗 石塔寺
あ しょか おう ざん
石塔寺
いしどうじ

国宝 阿育王宝塔
石塔寺 阿育王塔(あしようかおうとう)略縁起より

 寺伝には釈迦の入滅100年後、インドの阿育王が仏法に深く帰依し、8万4千の塔を造り、仏舎利をお納めて世界に撒き給うとある。その塔が日本に二基くるうち一基は琵琶湖の中、残りの一基が石塔寺の山中に埋もれる。
 平安中期、比叡山の僧寂照法師が長保5年にに唐へ留学して清涼山で修行中、日本の近江渡来(わたらい)に阿育王塔の埋もれているのを唐僧より聞き日本に知らせる・・・・以下略
石塔寺入り口:正面の階段の上に阿育王塔や無数の石塔石仏があります。
石段も中段よりお寺の入り口を見る。
本堂は入り口右手のこの門をくぐります。
本堂前のの中庭
石塔寺境内の本堂
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