鈴鹿の鎌が岳
【日 程】 2000年5月3日

 今日から連休だ(^o^)。早朝4時30分、単身赴任先の豊川市を出発。天気が良くなってきたので自宅へ帰る途中簡単に登れる山を考えながら快適にドライブ。R23号線から桑名で東名阪に入ると鈴鹿山脈が綺麗に見えてきた。そうだ湯の山スカイラインで武平峠から鎌が岳へ登ろう。今ごろはちょうどアカヤシオやシロヤシオ、タムシバが山一面に咲いているはじだ。四日市インターでおりて湯の山に向かうと正面に鎌が岳と御在所岳がくっきり見えてきた。 湯の山温泉への道を左へ分け、スカイラインをどんどん登っていく、窓を開けると風がきつくて、肌寒い。武平トンネルを抜けてすぐの駐車場に車を止める(午前6時45分着)。 いつも混みあうが早いせいか駐車場はガラガラ。それでも2台止まっていた。


これから雨乞い岳へ向かうカップルと話しながら準備をする。
寒いの薄手のセーターをザックに入れて7:00出発。頂上までは約1時間だ。
 

アカヤシオ
 

御在所岳頂上とタムシバ
 武平トンネルの上に着くと左手に御在所岳が見えてくる。
鎌が岳へは左の道へ。
  


これから登る鎌が岳の尖った山頂 


(右)途中ショウジョウバカマが沢山咲いていた。イワウチワやとても可愛い白いスミレも見られました。



 武平峠を越えた稜線にはアカヤシオとシロヤシオがいっぱい咲いている。奇麗だ。


鎌が岳の頂上
 頂上は誰もいない。御在所岳をバックにで記念撮影。ゆっくり360度の展望を独り占めでした。
 

鎌尾根
 頂上から見る「鎌尾根」です。スリルがありそう(^o^) 一度歩きたいと思いながら、いつも車でくるため頂上往復です。風がきつく寒かったのでそうそうに下山する。このころになると大勢登ってきました。さぞ狭い頂上は混雑してゆっくりできないだろうな。


帰りは新緑が目に染む景色を楽しみながら土山へ下り帰路に着きました。
【山 名】 鎌が岳 1,116m
【山 域】 鈴鹿山系
【天 候】 晴れ時々曇、風が強く寒かった。
      KEN単独
【コース】豊川市→四日市→湯の山→武平トンネル駐車場・・・・武平峠・・・・鎌が岳山頂・・・駐車場→守山市