JR駅からはじまるハイキング
5:亀岡コース番外編
亀岡ハイクのハプニング版
保津川下りとトロッコ列車

保津川下りの船乗り場と保津川の風景
棹の点検や談笑中の保津川下りの船頭さんたち
川下りの船は二船がペアで出発、一番前の席に陣取ったおかげで急流では水しぶきをかぶりスリル満点でした。そのためなかなか迫力ある所ではカメラがだせなかったが、でも前を行く船があるので何とかその雰囲気の写真が撮れました(^_^)。
この写真は嵯峨野からトロッコ列車で保津川沿いにトロッコ亀山駅に引き返すとき撮ったものです。保津川下りの船が来るととき列車を止めて写真撮影できるよう停止サービスしてくれました(^_^)。
川面を吹く風に揺られる鯉のぼり、初夏の雰囲気を盛り上げてくれました。
1時間半の保津川下りの終点は京都の観光名所「嵐山」です。無事クルージングが終わり舟を輸送する場所まで移動する船頭さん、ジョークをまじえた案内で楽しい川下りでした。船頭さんお疲れさま!
嵐山:渡月橋近くでは観光人力車の客引きが・・・
トロッコ嵯峨野駅からのったトロッコ列車
ウイークデイでもさすが観光名所の嵐山、嵯峨野ですねね、多くの観光客で賑わっていました。今日は亀山ハイクをあきらめ嵯峨野を散策をはじめましたが、1時間に一本のトロッコ列車に出会い飛び乗ってしまいました(^_^;)
JR亀岡下車してまず亀山城跡へ、城跡は現在宗教団体の私有地となっている。堀沿いを歩いてハイキングコースへもどり保津川橋へ向かいました。約10分ほどでモダンな保津橋に着く。そこは保津川下りの出発場所となっている、さっそくのぞいて見ると11時の定期船が出発するところだった。いつもの脱線モードのはじまり(^_^;)・・・急に乗ってみたくなり飛び乗る
保津川下りの歴史は古く、慶長11年(1606年)角倉了以が木材・薪炭などの丹波地方の産物を京へ送るために産業水路として開いたものです。しかし現在は日本一の観光川下りとして、国内はもちろん世界的にもその名を馳せています。桜、新緑、岩つつじ、紅葉に雪景色と、四季それぞれの趣をご覧になりながら、大自然に触れ、波しぶきをあげて下る豪快な保津川下りは体験すべき価値ありです(パンフレットより)
保津川下りMAP(パンフレットより)
いかにも嵯峨野って雰囲気でしょ!