我がホームタウンの正月のお祭りを紹介します。

勝部神社の火祭
(滋賀県守山市勝部)


日時:平成13年(2001)
1月13日(土)

 8時30分点火 毎年正月8日に行なわれていたが、今年から1月第2土曜日となった。

祭りの由来は・・・

 鎌倉時代(約800年前)土御門天皇の病気平癒を祈願して始まったとされる奇祭。勝部神社の大松明は大蛇の胴体、同時に行なわれる住吉大社(守山市浮気町)のものが頭にあたる。松明の周りをふんどし姿の若衆が鉦や太鼓を打ち鳴らし乱舞する。




神社の正面の鳥居


拝殿



ジャンボ松明の大きさは直径4メートル、長さ5メートル材料はなたね殼、竹、ハンノキで作られている。ふんどし姿の若衆により1本づつ境内に運び込まれる(松明は12本)


松明点火用の火を受け取る。


成人した若衆4人に松明点火用の火を受け取ると同時に松明めがけて走り出す。いっせいに巨大な炎を吹き上げる松明、すごい熱気で火の祭典のクライマックスだ。





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