帰帆島の写生会

2008・4・30

4枚のスケッチはF-6スケッチブックを見開いて描いています。



近江八景にうたわれた「矢橋の帰帆」の新緑
(滋賀・草津市)

   昨日草津の帰帆島で行われた北村美佳さんと描く写生会に飛び入りさせてもらいました。緑一色の風景は難しい、 どこを描こうかと迷っていたら北村先生が”このあたりを描いてみたら”と勧められる。写生会終了後の画評会で先生から”画面右奥の処理が曖昧なので、そこ をしっかり描くとよくなりますよ。よい作品をつくるには、同じ場所をいろんな構図で描いてみることを勧めます。”とアドバイスをいただきました。じっくり 腰を据えて描けない私はいきなりこの構図で描いて、次のスケッチポイント探してこの日4枚も描いてしまいました(^_^;)。








昨日の画評会の美佳先生のアドバイスを忘れないうちに今朝再挑戦してきました。
めずらしくいつもの画用紙でなくて水彩用紙(ワットマン)に筆だけでゆっくり描いてみました。
上の絵と比べていかがでしょう。ちょっとはアドバイスの効果が出たでしょうか?
2008・4・29









上の絵と同じ構図でスケッチブック見開きにもう一枚描いてみました。
鉛筆なしで、いきなり筆だけで描くのもちょっと慣れてきました。
2008・4・29






帰帆島にある庭園




北村美佳さんの「湖国スケッチ展」4月24日を帰帆島へ見に行ったとき小雨に煙るこの庭園をスケッチしたものです。





背の高いポプラの木だろうか、縦の構図に挑戦してみました。帰帆島に架かる湖岸道路の橋の後方は比叡山です。





近江八景にうたわれた「矢橋の帰帆」に入る橋の上からスケッチしました。