古知谷・阿弥陀寺
こちだに・あみだじ
 2008・11・20


今日見に行ったブログでこのお寺が紅葉の名所と知り、滋賀から近いこともあり早速出かけてきました。
琵琶湖大橋を渡り、途中峠を越えて若狭街道(鯖街道)で大原に向かう。阿弥陀寺は大原三千院の手前にあり、自宅から約50分で阿弥陀寺の駐車場につきました。





阿弥陀寺の駐車場から見える比叡山
大原の手前で右の脇道に入った所に駐車場(無料)があります。

阿弥陀寺の縁起

 光明山法国院阿弥陀寺は、慶長十四年(1609)三月、弾誓(たんぜい)上人が開基された如法念仏の道場です。紅葉見物ということで訪れただけなので詳細は省略させてもらいました。

 鬱蒼とした樹林の山中で、洛北に秋を告げる古知谷・阿弥陀寺の紅葉の名木があり、紅葉は有名とか。

山号 光明山 院号 法国院
京都市左京区大原古知平町83
電話 075−744−2048



駐車場横に参道が・・・



駐車場横の三門



三門を過ぎると樹林の中の急な上り坂になります。



参道の紅葉



参道は樹林の中で陽が当らずかなり寒い。駐車場から約15分ほどの歩きで阿弥陀寺につきました。








左の大木が樹齢760年の古知谷カエデ
境内には300近いカエデが江戸時代からこと谷の秋を彩っている。






 高さが70Mにも及ぶ樹齢760年の
古知谷カエデの木は、天然記念物に指定されている。




石垣の上に茶室?がある。この右に本堂があります。




鐘つき堂から本堂を写す。




本堂横からの社務所



阿弥陀寺本堂

この阿弥陀寺は紅葉の名所と行っても、高雄や嵐山の派手さはなく、樹林の中の静かなお寺でした。
 車でのアプローチはよいが、バスでは不便な所にあるためか紅葉見物の人たちはほとんどがタクシー利用でした。