鯖街道熊川宿
2004・7・6



鯖街道 熊川宿は先月はじめて散策したが、時間がなくてスケッチできなかった。
今回は朽木の白倉岳に樹齢4,500年の大杉があるという記事を見て出かけたついでに、熊川宿まで再び足を運びスケッチすることが出来ました。今日はうだるような猛暑、日陰を探してやっと2枚描くことが出来ました(^_^)。
宿場館
若狭鯖街道熊川宿資料館
熊川宿:中ノ町の町並み
 今回はこの宿場館を見学しました。親切な係りのおばさんからいろいろ熊川宿のことを教えていただきました。この宿場館は熊川出身の伊藤忠商事二代目社長伊藤竹之助(旧姓逸見)が昭和15年に熊川村役場として建てたものです。いまは熊川町の宿場資料館として熊川町と鯖街道の歴史が見られます。

熊川宿の誕生
 
秀吉に重用され若狭の領主となった浅野長政は、天正17年(1589)に熊川が交通と軍事において重要な場所であることから、諸役免除して宿場町としました。以来40戸(上ノ町)ほどの寒村が上ノ町、中ノ町、下ノ町と広がり200戸を越えるような町になりました。

中ノ町


宿場館の前の家並み

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