湖北の呉枯ノ峰

1999/11/7

分県ガイド「滋賀県の山」でまだ歩いていない所を探して湖北の「呉枯ノ峰」へ行って来ました。

【山 名】呉枯ノ峰 (533m )
【山 域】滋賀県湖北
【地 図】25,000図=竹生島 , 「滋賀県の山」分県登山ガイド(山と渓谷社)
【天 候】晴れ
【メンバー】KEN

08:19 JR守山発の電車で米原へ、ここで北陸線の普通で木之本へ向かう。 木之本駅付近でコンビニを探したがインターの方にいかないとないらしい。やっと見つけた弁当屋さんで弁当を買い駅に戻ったら坂口へ行くバスはでたあと、つぎは2時間後。しかたなく舗装道路をてくてく歩く。

10:18 北陸自動車道の賤ヶ岳サービスエリアをすぎ、木之本から30分ほどの歩きで登山口の坂口バス停に着く。



朱塗りの鳥居がこれから向かう菅山寺への登山口だ。
民家の中を少し行くと登山道となる。この道には菅山寺までの距離表示がやたらとでてくる。

11:00 南側の展望の開けた菅山寺と呉枯ノ峰との分岐にでた。今まで人気のなかったが、ここで20名くらいのひとで賑わっていた。写真のように素晴らしい景色を眺めながら早めの昼食タイムとする。


遠景のこんもりした山が山本山だ。数年前山本山から左手に続く尾根を歩いて右手前の賤ヶ岳まで歩いたことを思い出しながらゆっくり休憩する。
分岐から菅山寺までは一気に80mほど下る。ちょっぴりの紅葉と樹間から見える横山岳(と思う)
静かな樹林の中に菅山寺がありその奥の天満宮とそばの池を周遊できるようになっている。 再び登り返して分岐にでる。往復約30分だ。

12:00 呉枯ノ峰にむかって尾根道を行く。
12:20 呉枯ノ峰山頂に着く。あまり広くない樹林の中の山頂に何人かのグループが休憩していたのでそのまま通過する。


13:20 途中とこどころ展望はあるが、ほとんどは樹林の中の歩きだ。
急な坂道を一気に下ったら、伊香高校のグランドにでた。途中目を守る木之本地蔵で有名な浄信寺にお参りして木之本駅に着いた。