京都市内の桜散策して寺町のギャラリーへ
2019・3・31

 この日は京都寺町通りのギャラリーでの「グループ展」最終日です。作品の引き取りに京都へ出かけました。撤収時間は午後5時なので、早めに出かけて京都市内の桜散策をしよう。時間はたっぷりあるので、アプローチは京都駅からにすることにしました。まずは塩小路通りを歩いて鴨川沿いの桜を見に行こう。




塩小路橋から右へ、鴨川の堤防道に入るともう満開の桜並木が・・・。
 

鴨川と桜
 

桜並木のすぐ傍を走るJR東海道線
  鴨川の傍の遊歩道に下りて南へどんどん歩いて行く。
 

十条通に架かる橋の上から見える鴨川と比叡山
 

十条通りの橋を渡ったところから写した稲荷山です。
 

 稲荷山回りではちょっと遠すぎるので東福寺を経由する。六波羅門から東福寺の境内へ入って行く。
 

ここは紅葉の名所通天橋です。
東福寺境内を出て泉湧寺へ向かう。
 

泉湧く寺山門
泉湧寺道へ出て道なりに進んでいく。

 

今熊野観音寺への参道橋
 京都トレイルの道は泉湧寺手前にある今熊野観音寺への道に入り、すぐ右のへ。今熊野観音寺の橋の下をくぐって清水寺へ向かう。
 

愛宕山が見えてきた。
 京都トレイル歩きで何度か歩いているのに道をよく覚えていない。すぐ近くにあった「鳥戸野陵」への石段を上がってみる。
 

鳥戸野陵
 鳥辺野(鳥戸野)は都の東南に広がる古代の葬送地でした。このこじんまりした御陵は「一条天皇皇后定子」陵でした。 
 

京都タワーが・・・
 高台にある鳥戸野陵からは今日の出発地、JR京都駅付近が間近に望める。
 

 住宅街のややこしい道を何度も曲がってやっと京都トレイルらしい山道に入って行く。神戸から「京都トレイル」の下見に来たというお二人と同行となる。
 

 さすが人気の「京都トレイル」の道だ。倒木などは処理されているこの山道から五条通に出て、地下道をくぐって清水寺へ・・・。


 清水寺の境内に山側から入って行くと最初に見えてくるのがこの鮮やかな朱色の「子安塔」です。僧のさあ場からは境内一望出来るポイントになっています。




  子安塔の横から見える清水寺の塔と塔頭
絵葉書のようなスケッチになってしまいました(^^;)。


 

清水さんの一番人気はこの大舞台ですが、今は残念ながらまだ工事中です。
 

観光客の行列と「音羽の滝」
 東山36峰に連なる音羽山から下りてきた地下水が3本の筧(かけい)を伝って滝壺に落ちています。
 

清水寺境内の桜
 茶碗坂への下り道です。こちらは混雑していないが、とりあえず清水寺の正面道(松原通り)を下ろう。
 

清水新道 茶碗坂の桜と賑わい。
カラフルな和服姿の女性が多かった。
 

清水寺の朱色の山門と塔
ここから大混雑の松原通りを下って東大路通りに出る。
 

建仁寺横を歩いて四条通りへ向かう。
四条通を横断して、大和大路通りで三条へ向かう。
 

白川沿いの桜も満開
ここは祇園巽橋の近く、いつも観光客で賑わっている。
  

この桜のスポットは巽橋へ向かう白川南通りです。
川端通りに出て、鴨川に沿って三条大橋へ向かう。

 

鴨川沿いの桜
対岸には川床と町屋がぎっしり並んでいます。



鴨川沿い、先斗町の歌舞練場と枝垂桜です。
 

今日歩いたルートです。
 鴨川沿いを歩いて三条通りけ、三条大橋を渡って寺町通りけ。ギャリエヤマシタに午後3時にやっとたどり着きました。JR京都駅出発してから約4時間、よく歩きました。午後5時、「寺田みのる教室展」は終了。寺田先生から一人一人の作品いつての講評がある。その後、作品撤収して、ぎゃらりーを後にしました。帰宅してスマホの歩数記録を見たら、今日一日の歩きは約2万3千歩でした。