NHK 宮本武蔵に誘われて・・・

一乗寺下り松から修学院離宮まで歩いてきました

2003.5.1

 京阪東山駅で下車、白川沿いに平安神宮へ向かう。音楽が流れ旗などをなびかせた群集の行進。そうか今日は5月1日メーデーだ! すっかり暇人になって祝日など忘れていました(^_^;)。
そばの京都国立近代美術館ではちょうど「知られざる西アフリカの美術」展が開催されていたので入館、ナイジェリアを中心とする西アフリカの高度な技術と豊かな芸術を堪能する。スケッチしてもいいといわれたが、結局鑑賞だけになりました。
糺森を散策して下賀茂神社へお参り、1枚スケッチしました
糺森では5月3日に行なわれる流鏑馬のコース作りの作業中でした。帰りは鴨川沿いを京阪三条駅まで歩いて帰宅しました。
詩仙堂から曼殊院を経由して修学院離宮まで歩いたが、修学院離宮は見学の予約申し込みしていまいと入れないとは知らずちょっぴり残念でした。そこから見える比叡山・・・叡電の修学院駅から電車に乗り出町柳駅で下車下賀茂神社へ・・・
白川通まで出てバスに乗り一条下り松で下車、曼殊院通を下り松へ向かう。武蔵と吉岡一門との決闘の地というのでどんな所かと思っていたら、通りに面した家並みの中に小さな松と石碑があるだけでした(^_^;)その道を先に進み詩仙堂へ・・・
史跡 詩仙堂

詩仙堂とよばれているのは建物の一室らしい。その名の由来は中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、図上にそれらの各詩人の詩を石川丈山(寛永十八年詩仙堂を造営)自ら書いて四方の壁に掲げた「詩仙の間」を中心としていることからそう呼ばれる。
詩仙堂の門
庭のツツジはまだ咲きはじめたところ、それでも静かな落ち着いた雰囲気が良かったです。