湯布院・阿蘇・高千穂の旅

 パック旅行に参加して3日間の九州の旅(湯布院・阿蘇・高千穂)に行ってきました。団体行動なのでスケッチはたった3枚しかできませんでした。九州は仕事でよく訪れていたが名所見学なんてしていない(^_^;)
行程は京都から新幹線で新山口駅に行き、ここから観光バスで下関、耶馬溪、別府、湯布院、阿蘇、高千穂を回って再び新山口に戻ってくるコースでした。旧小郡駅がこの10月1日より新山口駅に変わったばかり。”のぞみ”が停車するようになり京都から約2時間(300km/h)という早さだ。
新山口駅から約一時間で九州の玄関口関門橋に着く。ここは鳴門海峡に次ぐ潮の流れが早いところだ。

不思議な電光表示板の正体は行き交う船への信号機とか・・・
W・E・・・は潮流の方向流れ(東または西)
↑・↓・・・は潮流の速度が上昇または降下を表し
1〜9の数字は潮流の速さをノットで示している。
一文字の表示で次々と変わるのでガイドさんの説明がなければわからなかった(^_^;)
最初の訪問地は耶馬溪、青の洞門を歩いてあわただしくスケッチする
ホテルの窓から見えた別府の湯煙。市内のあちこちで白い噴煙が上がっている。(一泊目)
懐かしい地獄めぐり今回は海地獄だけ・・
青空と同じようなブルーの熱湯でした。
ホテルの窓から別府市街をスケッチ。中央のとんがった山は修学旅行のとき行った懐かしい高崎山(猿の餌付けで有名ですよね)
九州民芸村(湯布院)からみた由布岳。紅葉もちょっぴりはじまっている。
観光スポット、湯布院の金鱗湖でスケッチする。
噴煙の量が多いうえ風向きが草千里のほうへ吹いているため火口見学は禁止となる(-_-;)。
草千里は火口の跡とか・・・
朝日が昇る放牧地を早朝散歩・・突然牛が出てきてあわてて退散しました(^_^;)
大自然の中に300棟ものドーム型のコテッジが並ぶ阿蘇ファームビレッジが2日目の宿。とても印象に残りました。
最終観光地の高千穂峡
あとは熊本の御船ICから九州自動車道を一路新山口駅目指してひた走る。あっという間の九州3日間の旅でした。
2003年10月7日〜9日
海地獄を見学したあと”やまなみハイウェイ”で湯布院に向かう。