ハンディGPSを試しに三上山へ

2004.3.20
ハンディGPS : GARMIN社製 eTrex Legend(日本語版)





御神神社本殿で熱心にお祈りしている人たち
 数日前のハンディGPS遊びにつづいて、今日はホームグランドの三上山(近江冨士 432m)で試してみました。このGPSは今月の9日にゲットしたばかり、マニュアル読んでもまだよく理解できません。とにかく触って慣れることにしよう。

 御神神社の駐車に車を止めてGPSのスイッチON、衛星捕捉表示がされナビ準備完了。クリックスティック押し続けて現在地ポイント(位置情報)登録する。クリックスティック使っての日本語入力にも少しなれました(^_^)

まず、御神神社に参拝して出発だ・・・
国道8号線を横断したところからの三上山の姿は冨士のイメージより少し変形して見える。表・裏登山口は写真の左端にあります。
 
 今日は表登山道から登り、東側の希望が丘花緑公園の一般道を下山して、中段の道を左回りして表登山口に戻る予定です。


この図はGPSから軌跡をカシミールにダウンロードしたものです。今回はインターネットで白地図表示のプラグインをダウンして5万地図に等高線を表示することができました(^_^)

・・・・・・ GPS記録でで不思議に感じたこと ・・・・・・

1)この前河内飯盛山では1m刻みでスムーズに表示されていたのに、今日はGPSの高度が途中で50mほどの間止まったままになった。下山時でも同じことが数回発生しました。

2)中段の道からトラバースして裏登山道に合流、登山口に戻るとき軌跡プロットしないところがあった。

3)休憩時間ほとんど取っていないのにトリップコンピュータの表示に停止時間34分とカウントされていました。
その他の記録は
 ・積算距離    : 4.55km
 ・移動時間    : 1時間20分
 ・移動平均速度 : 3.4km/h

※木が茂っている杉林などでもGPSは衛星を1〜4個捕捉していて出発点へ戻るまで「衛星をロストした」という表示はでませんでした。


追記:5万分の1地形図を入手できたので追加貼り付けしました。なかなかいい感じだなあ\(^o^)/


表登山道の上り口から石段を数段登ったところにある「魚釣岩」・・・大昔、琵琶湖の水位がこの位置まであったころ、神がこの岩の上から魚を釣っていたといわれ「魚釣岩」と呼ばれている。
表登山道はここより妙見堂跡の広場まで石段がつづく。



今日はこの頂上の社でも神主さんと熱心参拝者がお参りされていました。この社の裏が三上山の山頂です。


表登山道中腹からの比良山系の展望。琵琶湖上にガスがかかって浮き上がったように見えています。
山頂からはジグザグの一般道を下山。急な直登コース(健脚向け)にはなわが張ってある。
麓の花緑公園まで下らず、中段の道(三上山を一周するコース)を左回りして表登山口へ戻りました。

この時間帯になると大勢の登山者が登ってくる。ガイドの方に聞いたら今日は野洲町主催の三上山登山イベントの日でした。450名も登ると狭い山頂は大渋滞するのではとちょっぴり心配しました(^_^;)