日本民家集落博物館
をスケッチ散策してきました。
2005・10・13



寺田みのるさんのスケッチ紀行をHPで見て、こんな博物館があることを知りました。
服部緑地も知ってはいましたが、たんなる都会の小さな公園だろうと思い興味もわかなかったので行ったことがありませんでした。とても広い、静かないい場所でした。

 「日本民家集落博物館」は、なつかしい日本の暮らしが見えてくる各地の民家というコンセプトで、大阪府豊中市の服部緑地公園の一角に、昭和31年(1956)に日本で最初に設置された野外博物館でした。移設されている民家は17〜19世紀(江戸時代)に建築され、昭和30年まで人々が生活していたものです。



阪急はっとり駅から川沿いにあるいて服部緑地にある日本民家集落博物館へ向かう
川沿いの道をスケッチしました。





緑地公園


緑地公園内は、平日でも多くの人々が散策していました。



長屋門を利用した民家博物館の入り口



奄美大島の高倉
(江戸時代末期)





博物館内の奈良十津川の民家




有名な白川郷の民家
この家の中で、囲炉裏を囲んでボランティアの方から日本各地の民家のいろんな話を聞かせていただきました。ここが大阪の町の中というのを忘れたひと時でした。






越前敦賀の民家





南部の曲家(岩手県)
18世紀中ごろ(江戸時代中期)



博物館内でこんな光景にも出会いました。