西ガ岳・三岳

多紀アルプス・三岳




【日 程】1998(平成10)年4月5日[日]
【山 名】西ガ岳・三岳
【山 域】丹波の山
【天 候】晴天、夕方から小雨になった
【参加者】敬称略 杉の子・kem・池本・KEN




7:50 JR守山駅より新快速に乗る。大阪駅で篠山口行きの快速に乗り換える。滋賀からはとても遠い

と思っていましたが、以外と便利で2時間半で篠山口についた。

10:31 バスで栗柄口に向かう。篠山城行きは花見客で満員だが、こちらは貸し切り状態。

11:00 バスを降りて登山口を少し歩いき茶畑にさしかかったとき、誰かが大声で呼んでいる。振り返ると車道に

一台のライトバンが止まっていてそこに一人の男性がいる。名前を聞いてすぐ「囲炉裏」のメン
バーとわかりいったん引き返してしばし談笑、に西ガ岳までご一緒することになった。
今日は初夏を思わせる気候だ。さっそくTシャツ姿になったが階段状の山道ですぐ汗びっしょり
11:35 暑さにあえぎながらやっと尾根にでる、たまらず小休止する。いつもながら杉の子さんは元気で涼しい顔
している。登山口からは見えなかった西ガ岳山頂が雑木越しに展望できる

12:00 西ガ岳頂上に着いた。ここは360度の展望ができる、この景色を眺めながら昼食をとることにする。

いつものパターンでまず赤ワインで乾杯(^_^)
食事をしていると年輩の女性が登ってこられた、その方が池本さんだと杉の子さんが教えて
くれた。待ち合わせの篠山口であえなかったが連絡の方法がなく、やむなく我々は先行した
登山口から結構急坂の登りが続くのに15分遅れで追いつかれたのにはその健脚に少々
驚いた。

13:00 西ガ岳出発。いったん鞍部まで急坂を下り、何度かアップダウンを繰り返してが続く。三岳の雄志が眼前に

迫ってきた。急坂を上りきったところに大きなアンテナがありそこが頂上だ。西ガ岳頂上より展望
はよくない。ここでちょっと一休み、ほんとうに今日は暑い。

14:10 下山開始。ちょっと行ったところに祠がありその岩の上からはの眺めはなかなかいい





ここから少し下がったところに東屋とトイレがある。
この下山道にはたくさんのショウジョウバカマがかわいく咲いていた


15:30 三岳登山口の火打岩(ひうちわん)に到着。このあたりの山桜はまだまだ咲き出した程度だ。

みちばたに一本のマンサク軒があり黄色のかわいい花を咲かせていた。このあたりは
山間なので花も遅いようだ。


15分ほどの歩きで今日の打ち上げのお食事どころ「いわや」に着きました。茅葺きの
なかなか雰囲気のあるお店だ、内部は大きな板の間に囲炉裏が10個ほど切ってあり
そこで魚の串を刺し肉や野菜を網焼きしながら食事ができてとても楽しかったです。
今日は2組ほどのお客でガラガラ、ゆっくり熱いお湯に使った後のビールと談笑は最高
でした。


       茅葺きの「いわや」正面で       囲炉裏を囲みながらの食事

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