大津市坂本の
地産地消の「麦の家」へスケッチに
2004/10/5



滋賀会館スケッチ講座の岩田先生に案内してもらって、講座の仲間みんなで「麦の家」へ行ってきました。
午後の一時を田園の中でのんびりスケッチしてすごしました。




今日偶然に、インターネットで「麦の家」を検索したら、毎日新聞(2004/10/9)のコラムで「地産地消」の記事がありました。

その一部を抜粋してを転載させてもらいました。
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地元で取れた農産物を地元で消費するという、かつて日本で日常的に行われていた「地産地消」の考え方・・・・・(略)

 大津市坂本の「麦の家」は、地産地消を半世紀以上も実践してきた。琵琶湖を望む麦の家は、小農暮らしを掲げて戦後入植した故・松井浄蓮氏らが開拓した。いまも女婿の山崎隆氏が一家で自給的生活を続けている。
 先日ここで「抜穂(ぬきほ)祭」があり、全国から約50人が集った。葦葺(よしぶ)き屋根と手入れされた田畑、土に根付いた生き方・・・・・・(略)




葦葺(よしぶ)き屋根の家を畑の中に腰を下ろしてスケッチ、あまりにも真正面から描いてたので絵はがきのような構図になってしまいました(^_^;)


いつも好きな風景ばかり描いている私ですが、畑の雰囲気につられて珍しく畑のドロイモ?の葉を描いてみました。




このスケッチは昨年の5月に一人で訪問した時描いたものです。