奥三河最北

日本ガ塚山


【日 時】2000年7月9日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】日本ガ塚山 1,107m
【山 域】奥三河(愛知県最奥)
【メンバー 】KEN単独
【地図】1・25000佐久間、分県登山ガイド「愛知県の山」
【交通】豊川市5:20・・・・R151・・・東栄町横引・・・浦川・・・佐久間ダム7:10・・・
     ・・・バンガロー村(富山村)登山口8:10
     8:30出発〜稜線9:00〜10:13 1,065mピーク10:50〜
     〜11:30日本ガ塚山頂上12:50〜林道出会い13:45〜県道14:05
     〜古里バンガロー村14:20
    ・・・霧石峠・・・豊根村・・・東栄町・・・R151・・・豊川市

走りなれたR151で東栄町の横川までは快適にドライブでした。ここから佐久間湖へははじめて
浦川で道を間違えR473を東栄町に向かってしまった。川角というところで釣り人に教えてもらって
浦川まで戻り佐久間町に向かう(^^);。佐久間町の手前で県道(1号線)に入るとトンネルが続く。
3ツ目のトンネルを抜けるといきなり佐久間ダムに出る。

 

佐久間ダム
早朝のダム湖畔はひんやりとして気持ちがいい。県道はこのダム(写真)を渡りすぐトンネルに入る。
富山村へはトンネルと曲がりくねった細い道をドライブすることになる。




バンガロー村手前の道路風景とバンガロー村
日本ガ塚山の山頂は見えない、左の写真の手前、バンガローの奥が登山口

佐久間ダムから約1時間かかり、やっと富山村だ。大嵐駅の手前で県道から分かれ登山口のある
古里バンガロー村にむかう。途中、日本ガ塚山山頂という標識がありその道は左下へ向かっている。
ガイドブックにある登山ルートはバンガロー村とあるので先へ進む。



バンガロー村の入ったすぐのところに駐車場があり、その奥に登山口の案内地図があった。
山溪のガイドブックにあるコースと違うが探すの面倒なので写真にあるAルートをいくことにする。
あとからきた3人のパーティの人は2回目でこのコースを行くというので同行させてもらう。
ここから植林の中をジグザグの急登だ。じっとしていると日陰で涼しいが30分登って尾根道に出たらもう汗だく(^^);。
小休止の後1、065m目指してどんどん登っていくが杉の植林帯の中で展望はない。



1,065mピークからの日本ガ塚山頂(東)
汗びっしょりでやっと展望が開けたピークに着く。
後になっていた浜松の3人はここで休憩をしないで山頂目指して先へ行くという。
私は、展望を楽しみながら、ここで着替えをしてゆっくり休憩する。



南側の展望:写真左下に見えるのが佐久間湖
山頂へはこのピークを大下りして稜線を何度か登り返してやっと頂上に到着。
ガイドブックには1時間25分とあったが40分で着いてしまった?

このコース(登山道全般)にある木の梯子や丸木のガイドはどれも朽ちかけていて怖い(*_*)


日本ガ塚山:山頂の二等三角点

頂上にはもう一組のパーティ(豊田市を4時出発のご夫妻)がおられ、食事をしながら歓談。
皆さん3時間以上のドライブ、やはりここは愛知県最奥だ。



日本ガ塚山頂上よりの展望

下山は中沢へ雑木林の急尾根を一気に下る。(ルート図のCコース)
登りは弱いが下りには自信があったが久々の山歩き、途中でひざが笑い出す(^^);

中沢に出会うと林道(舗装)にでる。どんどん下っていくと、今朝バンガロー村への途中にあった
「日本ガ塚山頂へ」の標識のある県道に出た。
久々に大汗をかいた1日でした。