絵画展鑑賞とスケッチ散歩
(滋賀県大津市)
2022年5月18日(水)

  この日は大津市歴史博物館で開催中の絵画展二つ、「滋賀水彩展」と美術サークル「4・0」展を見に行きました。その後、歴博の裏から山道を少し歩いて新羅善神堂へ、そこから山上町の住宅の道を歩いて京阪大津京駅へ・・・。その後、坂本から堅田へ向かいました。

   
  歴博の裏から山道へ、この道はよく歩いている東海自然歩道です。
 

こんな石仏もあります。
 

「ここは登山道ではありません」の表示があった道へ
 この道を少し登ってみる。・・・この道は、たしか以前に長等山山頂から無理やり下ってきた道だ、
引き返えそう  
記憶に残ってる山歩きは・・・・ 
・大津駅からぶらっと長等山へ (2017/04/03) です。

もとの道に戻って、新羅三郎のお墓への分岐から、ここ、新羅善神堂に着く。

 

新羅善神堂(しんらぜんじんどう)
 足利尊氏再興の社殿(国宝) 三井寺の鎮守社の一つで、北院伽藍の中心建築。」足利尊氏によって貞和三年(1347)に再興された。三井寺の開祖、智証大師ゆかりの国宝新羅明神座像がまつられている。 




山上町の住宅道
 新羅善神堂へ、そこから山上町の住宅の道を歩いて京阪大津京駅へ・・・。



大津京から京阪坂本駅に着く。その目的は「鶴喜そば」での昼食でした。
 

京阪坂本駅(先月の写真)


本家鶴喜そば(先月の写真)
 
  先月、比叡山から下山して「本家鶴喜そば」に立ち寄ったが、営業時間外で食べられなかった。再トライした今回はお昼時で店外にも待ち客の列ができていて待ちきれない私はまたまた断念。そばはあきらめてJR比叡山坂本駅へ向かう。次の目的地、スケッチウオークで何度も行っている堅田へ行こう。

 

日吉大社参道を下って、JR比叡山坂本駅へ。
   
  堅田駅、昼食をすませてから湖岸の堅田漁港目指して歩く。その途中、内湖大橋を渡ったところに黄色の鮮やかな草花が目を引く。その傍に古びた小舟二隻が、ちょっと絵心にスイッチが入りました。




上の写真の所でスケッチをしました。日陰がなく、太陽がまぶしく、とても暑かった。


   
  堅田漁港に着いたが日陰は小さな造船所の浜辺だけ、ここでゆっくりスケッチをしました。




平凡な静かな漁港風景
モチーフになる漁船が給油(上の写真)に来たが、すでに絵は描き終わっている(^^♪


 
 


この絵は帰宅してから写真から描きました。


 

バス停近くにあるこじんまりとした「野上神社」
 写真右端にた「勾当内侍廟の道標」がありました。この神社境内に内侍の墓がありました。
 
  帰宅はいつも琵琶湖大橋を渡って守山駅へ向かうバスに乗っています。JRでは時間がかかるし、運賃も高いからです。そのバス停名が「勾当内侍前」といいます。以前から変わった名のバス停だなあと思っていましたが、今回やっとその名の由来がわかりました。


 

詳しくは⇒「勾当内侍の墓」か写真クリックしてください。
 

勾当内侍の墓


バスは定刻、約30分でスムーズに守山駅に着きました。