２００５・１・１３

山歩きは寒そう、そこで山の雰囲気を味わいながらスケッチに行こうとJR大津駅を出発。京阪線の踏切を渡り長等山方面へ向かう。ちょっと高台になると西大津市街の向こうに比叡山（左）、大津市街の向こう琵琶湖対岸に三上山が目に入ってくる。この道は時々散歩をしています。
比叡山	三上山の展望
やがて小関越えの舗装路に出る。そこから山科方面に上って行くと三井寺への道があるが通り過ぎ、すぐの峠に着く。そこから右手の植林帯の中へ。すこし行くと標識（Ｄ）にマジックで書かれたルートの略図があった。この道を行くと大文字山まで行けるんだ。今日は地図も水も持っていないので三井寺へ向かうことにして先へ進む。
小関峠から杉の植林帯へ	略図の指示通り進む
右手に林道が現れ樹林の間から南に音羽山が見える。２本の木の間にかすかに写っています(^_^;)。	林道に沿って歩く。山道は左手の樹林の中で平行しています。
再び木々の間から琵琶湖と三上山が見えてくる。	少し下ったところに立て札がある分岐になる。ここから三井寺の境内になる。５００円が必要とある。ここから右手の道を下って三井寺に向かう。
道はわかりやすいが特に道標などはありません。	下ってきた道を振り返って写しました。ここからは車が通れる林道になり、すぐに。三井寺の霊園になる。
三井寺の総門を抜けすぐ右折してうさぎ年の三尾神社境内を通り抜け長等神社へ。その前の変則交差点にある大津絵民藝館をスケッチしました。 大津絵民藝館 その後は湖岸まで下り、浜大津港を通って大津駅に帰りました。
浜大津港に停泊していた観光船ミシガンと遠くに見える三上山。