伊吹山パラグライダー
・・・ 伊吹山登山で出会ったパラグライダーたち ・・・
2012・6・29

 梅雨の晴れ間、自然いっぱいの伊吹山はとても気持ちがよい。山頂のお花畑を楽しみに登っていったが、体調が芳しくなく六合目付近でギブアップしてしまいました。一人登山だし安全第一と考え山頂はあきらめる。スケッチをしながらゆっくり休憩して、早めに下山をする。三合目まで下ってくると、色鮮やかなパラグライダーが青空に舞っている。いまは営業していないゴンドラ駅舎とホテルの裏側に回って、少し下ったところにゲレンデのような場所にがありました。景色もよいので、すばらしい展望とパラグライダーの滑空を見ながらしばらく休憩することにしました。

 伊吹山の山行報告はこちらです。
      ・久々の伊吹山登山



いままで天高く滑空をしていた一機が
真上に迫ってきた。


するとみるみるうちに旋回をして高度を下げ
ゲレンデに下りてきました。



ランディングの後グライダーの傘を片付ける。

 パラグライダーをはじめて間近で見る。”けっこう重装備なんですね”と話しかけたら、”想像されているより軽いですよ”との答えが返ってくる。
大垣から来たというこの方に、パラグライダーのことをといろいろ教えてもらう。

 ここで飛んでいる方は皆さんがJHFが定めたレッスンコースを終了してライセンスを持っている人だという。

 体験からコースからマスターコースまで、この下の一合目のゲレンデにある「伊吹山パラグライダースクール」で受けられるそうです。





一号目上、登山道からの展望
左の建物がパラグライダースクール
「伊吹山パラグライダースクール」
滋賀県米原市上野1488-2
   PHONE 0749-58-1382
FAX 0749-58-1450
(携帯 090-7762-9933)
mailbluesky3@za.ztv.ne.jp


真っ青な青空に鮮やかな色の翼が舞う。



パラグライダーの方々が集まってきて、それぞれが離陸準備をしだす。



滑空するゲレンデから見える伊吹山山頂




大空を舞うパラグライダー
とても気持ちよさそうだ。



こんどは離陸風景です。


@パラグライダーの離陸準備
吹き上げてくる風を背に立つ・・・



A傘が広がると瞬時に反転して駆け下りる




B見事に離陸した瞬間のパラグライダー

 ゲレンデをわずか10歩くらい助走しただけで見事に離陸しました。そばにいた人が”この人はかなりのベテランだよ”と教えてくれる。どうりでスタンバイから離陸まで熟練者の動きには無駄がない。パラグライダーの離陸をはじめて見せてもらったが、そのスムーズな離陸に敬服しました。