(須磨浦公園−宝塚間。六甲山最高峰ほか、全距離 56km)

六甲全山縦走大会に参加

1997年11月9日(日)
 山仲間「囲炉裏」のメンバーに誘われて伊能隊長のもと、「玄米、丹、りかあ、ナブラ、ぶん、森の音、 HiO、KEN、PANCHO、あめのうお」さんたちと参加しました。練習期間から当日のサポートまで山仲間「囲炉裏」のメンバーには大変お世話になりました。おかげさまでなんとか六甲全山縦走(56km)を完走できました。

**** おことわり ****

残念ながら私の記録が失われたので
六甲全山縦走の思い出&記録として、森の音さんのHPから転載させてもらい作成しました。
森の音さん、事後承諾ですみません。
(2012年2月13日作成)


【コース】

 ・須磨浦公園(スタート地点)⇒ 旗振山 ⇒ 横尾山 ⇒ 高取山 ⇒ 菊水山 ⇒ 鍋蓋山 ⇒ 市ヶ原 ⇒ 摩耶山 ⇒ 凌雲台 ⇒ 六甲山最高峰 ⇒ 大平山 ⇒ 塩尾寺 ⇒ 宝塚市(ゴール地点)

・菊水山は標高459mの低山だが、六甲全山縦走の第一番目の難所。頂上からの展望は素晴らしい。
・鍋蓋山は487m。菊水山を下りきるとすぐに登りになる。急坂。頂上は展望なし。
・天狗道の登りは第二の難所。胸突き八丁ともいわれるこの長い登りを過ぎれば摩耶山の頂上です。
ちょうど須磨浦公園からの全行程の半分に相当する。

【縦走隊11名】
・隊長は8回の縦走経験を持っている伊能さん。
チェックポイント 受付時間 我々の通過タイム
須磨浦公園 5:00〜6:45 5:17
妙法寺(小学校) 6:30〜 8:00
大龍寺 10:00〜13:40 11:43
ゴルフ場 13:00〜17:00※ 15:10
東六甲分岐点 14:00〜18:30 16:50
宝塚ゴール 16:30〜22:40 19:39 ゴール
※ ライト点検実施
 
【我々のタイム】14時間39分
この大会は神戸市主催で毎年11月に行われている人気イベントです。
【参加定員数】約 2,000名
安全、円滑な運営の為人数を制限されています。



スタート前日は須磨浦公園にテント泊
サポート隊、応援隊、競技参加者で
明日の完走を期して賑やかに大宴会(^_^;)
 まだ真っ暗な午前4時すぎに起床、スタート待ちの行列に並ぶ。スタートできたのは5時17分でした。


スタート前の記念撮影



ご来光に元気いっぱい。

・私は練習の成果もなく、早々と途中で息切れ、リタイヤ寸前に追い込まれました。森の音さんに励まされてなんとかギブアップせずに歩き続けることができました。感謝。貴重な体験をさせてもらいました。

あめのうおさんの楽しいレポート

・『大平山でNTTの特設電話が置いてあり、タダで電話がかけれるようになっている。伊能隊長が山のぼるさんに電話。すでに宴会の準備も進みつつあるようだ(^_^)
 前を歩くKENさんは下りになると生き返る(^_^) 。長い足を利用してスタスタ下っていくと、丹さんが「KENさん!切れたらアカン」と言いながら離れていく・・・そしていつのまにか再び直ぐ後ろを歩いている。大谷乗越の車道ので車が来た事を知らせるのにハンドマイクで「上くるまぁ〜下くるまぁ〜」と叫んでいた、主催者の方々に感謝m(__)m
 塩尾寺の下りにさしかかると宝塚の夜景が見える。とにかくみんな考えてる事は一緒「もう少しでゴール」それだけだ(^_^)。塩尾寺には後続隊みんなが殆ど同時に到着し、「さぁ〜てっちりが待ってるでぇ〜」と最後の力を振り絞る。宝塚に着いて直ぐ帰ってしまうのと、みんなが待っていて宴会の用意をしてくれてるのとでは最後の力の振り絞り方が違う。(^O^)
待っていただいた方々、ありがとうございます。m(__)m。紅葉谷の川沿いに来ると、もう終わったぁ〜という実感が沸いてきた。ゴール前で全員が揃うのを待って7時39分みんなで一緒に「ゴォ〜〜ル〜〜」\(^o^)/\(^o^)/充実!充実!
サポートの皆様・応援の皆様ありがとうございました。本年も充実した縦走ができましたm(__)m


ゴール地点の宝塚で「六甲全山完走」した認定書をもらう。



副賞の小さな楯もいただきました。
この楯は今もパソコンデスクに山歩きの唯一の勲章として飾ってあります。

【サポート隊2名】 山のぼる、堀江 百太郎
【応援団】 犬くん、kemさん、薫、ベリさん、ほんたび、めぐ
(以上敬称略)



森の音さんのホームページ
 森の音さんは東海自然歩道歩き、登山、六甲山縦走大会、ハイキング、旅行、PhotoGalleryと大活躍されている囲炉裏の仲間です。

囲炉裏のホームページ
山と仲間の囲炉裏村。ここは関西奥山桃源郷、山好き、人好き、囲炉裏の村は楽しい会話の花が咲く。沢山の山行報告が網羅されています。私も一応囲炉裏のメンバーですがもう5年くらい例会に行けていません。

どちらのホームページもKENのホームページにリンクしています。