桜見物
2007・3・26



 今日はOB会ハイキング幹事のO氏を案内して桃山御陵から伏見酒蔵の町を下見して、帰り道京都御所へ立ち寄りました。

今回は桜見物の写真ばかりです(*^_^*)


御苑に入って少し歩くと1本の大きな枝垂れ桜が・・・まさに見ごろ満開でした。




伏見桃山コースは2月初旬に一人で歩いた
京都伏見の酒蔵の町と歴史探訪
のページを見てくださいね。
 
 近鉄丹波橋駅から桓武天皇稜へ向かう。
この参道から、前回立ち寄らなかった伏見桃山城キャッスルランド(2003年1月31日で閉鎖)へ。



 伏見桃山城キャッスルランドは昭和39年(1964年)オープンしたが、少子化やレジャーの多様化などで集客数が落ち、2003年1月31日で閉鎖したと聞く。地元の要望でお城は残されました。天守の中へは入れないが庭を散策することはできました。桜がちらほら咲きだしている。満開時期はさぞ秀吉好みの華やかな花見ができるだろう。
最初の伏見城は1596年大地震で崩壊、やや離れたこの桃山の地に伏見城は新たに築城された。1598年秀吉はこの城で最期を迎える。



天守閣(鉄筋コンクリート構造)



このあと静かな参道を歩いて明治天皇稜、乃木神社経由して伏見の町へ。
伏見の町では前回資料だけもらって見学しなかった月桂冠の大倉記念館へ・・・




 大倉記念館に入場(300円)するとお土産に一本もらえます。お酒飲めないO氏の分もいただく、ラッキー



観光名所の寺田屋旅館
 月曜日は定休日でみなさん玄関前で記念撮影してました。



 大倉記念館を過ぎると宇治川から取り入れた水路(宇治川派流)がある。この水路をめぐる観光用の十石舟も準備完了。辨天橋をわたると、竜宮造りの山門と朱塗りの塀がある長建寺があります。
のぞいてみるとちょうど見ごろの桜が目に入る。



長建寺の境内





月桂冠の酒蔵
柳の芽が鮮やかだ。月桂冠の大倉記念館を見学、利き酒でほんわか気分で散策




帰り道・・・・
桃山御陵前から近鉄・地下鉄と乗り換えて丸田町で下車。御所の桜見物に行く。


御苑の案内図を見ると一番北に桜がある。御所のなが〜い土塀に沿って歩いていく。土塀が終わると雑木林がある。そこにピンクの花が・・・




京都御苑(御所)の桜

最も多く見られるのはヤマザクラとのこと。このほかにシダレザクラ(イチザクラ)や八重の花をつけるサトザクラがあるそうです。
このあたりは「近衛の糸桜」の由来にちなんで、多くのイトザクラ(シダレザクラ)が植えられている。






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