石田三成の古城跡

佐和山
233m


(2002/8/15)

今日は醒ヶ井のバイカモを見に行き、時間があったので帰りにJR彦根駅で下車して佐和山を散歩をしてきました。
 佐和山は駅のプラットホームから見えている低山です。以前龍譚寺へ行ったときハイキングコースの入り口がありましたが時間がなく、お寺の境内散策しか出来ませんでした。今回も予定していなかったためわかっているこのルートを歩くことにしました。
 雨上がりの照りつける日差しで町の中の歩きは蒸し風呂の中みたいでした(-_-;)。住宅街をぬけてJRの踏切を渡り龍譚寺へむかう。
龍譚寺の正門
龍譚寺の山門
東山コースという表示から鬱蒼とした境内にはいっていくと山門がある。お盆シーズンのためかお墓参りの人たちがけっこう目立つ。山門を越え墓地の横をすぎるとちょっと勾配のある山道となります。しかし10分も歩くと尾根(峠)にでる。左に行けば大洞弁財天の名のある長寿院へ行ける。ここを右へと頂上へと向かう。
佐和山頂上はちょっとした広場になっている。ここが石田三成の佐和山城本丸跡だです。木々はあるがその間から、南側は彦根城と城下町、琵琶湖が展望できます。北側には湖北の山と伊吹山が見えます。
 下から佐和山を眺めたときは小高い丘のようでしたが、頂上からの眺めは意外と高さを感じました。
頂上広場の南にある三等三角点
佐和山は民家の裏庭といった感じの山だなあ!
 ←このあたりがJR彦根駅になります
8Xズームのデジカメで撮った彦根城
頂上からの伊吹山方面
龍譚寺側は鬱蒼とした林の中の細い道でしたが、頂上を過ぎ、南登山口近くまで下ると、こんなにいい道になった。
南登山口(写真の左側)は国道8号線になる。

JR彦根駅からぐるっと一周すると約1時間半ほどの歩きでした。
・オレンジのルートが歩いたコースです
・青色のコースは後で知った山渓の滋賀県の山(ガイドブック)に載っていたものです。