背割の桜

2007・4・10


スケッチ仲間に誘われて八幡市の背割の桜をはじめて訪れました。
 ここは木津川・宇治川・桂川の三川が合流して淀川となって大阪湾へ流れている。豊臣秀吉と明智光秀の決戦場・大山崎。天王山もすぐ対岸に迫っています。
 京阪・八幡市駅から約1km、木津川に架かる御幸橋を渡ったところにあります。木津川と宇治川との間の堤防上に桜のアーケードが1km以上続いています。背割の所以であろう・・・見事な光景でした。
ウイークデイというのに大勢の人たちで大賑わいでした。



木津川に架かる御幸橋の上からスケッチしました。右手の山は天王山です。
すごい交通量で橋が揺れて描きにくいし、地震のようで怖かった。





同じ橋の上から少しアングルを広げて描きました。
納経帳を利用しているのでワイドスケープのスケッチができます。





 背割の桜並木越しに木津川と男山
(頂上には石清水八幡宮があります)



御幸橋を渡ったところが背割の桜並木の入口です。






桜並木を散策する人々の行列





木津川に架かる御幸橋と男山


背割の桜を満喫しながらスケッチ&昼食をする。
仲間はみんな熱心に描いている。私は一足先に失礼して対岸の大山崎まで歩いてみることにする。




大山崎山荘への途中の高台から間近に望めた男山と背割の桜並木






高台にあった聖天宮をスケッチ






大山崎山荘の入り口

背割から近くに見えた天王山の麓でしたが、かなりの回り道で徒歩1時間ほどかかりました。





アサヒビールの大山崎山荘(美術館)

花見はできたし好きなウオーキングもできて気持のいい一日を過ごせました。





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