新緑の在原の里をスケッチ

2005・5・4


 友人夫妻に何処か温泉にでも行こうと誘われる。福井あたりの温泉に行こうということに決まり出かけました。161号線から高原気分を満喫できるメタセコイヤの並木を通りマキノスキー場目指して進む。私のわがまま聞いてくれるというので、そこからマキノの奥「在原の里」へ。この在原の里は昨年2月雪の時期にスケッチに訪れています。 平安時代の歌人「在原業平」が晩年を過ごしたと伝わるこの里にある一軒しかない蕎麦屋「業平園」で素朴な手打ち十割蕎麦をいただきながら茅葺のある新緑の風景を一枚スケッチすることができました(^.^)。



在原の業平園の庭から茅葺のある風景をスケッチする。




山菜のてんぷらとざる蕎麦




昨年の2月雪の残る在原の里では、暖かい蕎麦をいただきました。



今庄のそばの里
 スケッチをしてから山道で山菜など採りながらのんびり161号線へ出る。やがて8号線に合流するが渋滞、しかたなく戻って北国街道へ。おかげで前から行きたいと思っていた旧北陸線が通っていたという「柳瀬トンネル」も通ることが出来ました。北国街道で山越え今庄へ向かいました。今庄では「そばの里」というお店で蕎麦のはしごとなりました(^_^;)。