2003・12・17

三井寺の仁王門をスケッチ
総本山園城寺 「三井寺」は、天台寺門宗の総本山で、古くから日本四個大寺の一つに数えられている。天智・天武・持統天皇の勅願により、弘文天皇の皇子・大友与多王が田園城邑を投じて建立された。
三井寺と呼ばれるのは、天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があり「御井(みい)の寺」と呼ばれていたものを、後に智証大師が、当時の厳儀・三部潅頂の法水に用いられたことに由来する。
三井寺のチラシより転載させてもらったが仏教用語難しいですう(^_^;)。
仁王門(重要文化財)
宝徳4年(1452)の建立。浄域への表門として慶長6年(1601)徳川家康により甲賀の常楽寺より移築、寄進された。 
京阪電車「三井寺駅」よこの疏水からの眺め
西国十四番札所 観音堂
観音堂境内の舞台越しの比叡山
勧学院
一切経蔵(手前左端)と三重塔
金堂(本堂)国宝 本尊の弥勒仏は天智天皇が信仰された霊像。現在の建築は、豊臣秀吉の北政所により慶長四年(1599)に再建された。桃山時代を代表する名建築として知られている。