真夏の佐渡の旅



佐渡小木名物”たらいぶね”



2001年8月11日〜13日
ルート:1日目 北陸自動車道→新潟港→佐渡両津港(泊)
2日目 両津→二つ亀→尖閣湾観光→佐渡金山→相川(泊)
3日目 相川町→西三川ゴールドパーク→沢崎鼻→小木→直江津→北陸自動車道

佐渡汽船は予約制なので遅れないように滋賀守山市の自宅を午前5時出発。
毎度お世話になるK氏のエルグランドは快適に走る・・・・
北陸自動車道は混雑もなく10時半ごろ新潟市に着く、とりあえずフェリー乗り場へ直行
してみる。1便早いのはやはりキャンセル待ちだった。予約の出発便には十分時間があるので
新潟市内へ戻り昼食をとる。三川憲一のヒット曲新潟ブルースにでてくる万代橋を何回も渡る(^_^;)



新潟港から見える新潟市外のちょっと変わったビルとこれから乗船する”おけさ丸 12,419トン
最大人員1,520人 乗用車290台も積載できる大型客船だ。



午後6時前、夕闇迫る両津湾港に到着。旅館は港から数分の加茂湖畔にあった。



豪華な食事の後、ゆっくり温泉で疲れをとった後佐渡おけさなどの踊りのショーを見る。



早朝5時過ぎ目が覚め、町中を散歩する。両津港からみる佐渡の山は雲がかかっている。



お盆の花やお供え物を売っている朝市の賑わいに出会う。早朝にもかかわらず大変な人出だ。
朝食をすませ2日目の旅に出発。



最初の訪問は「道の駅」佐渡能楽の里、加茂湖に沿って数分のドライブだ。
佐渡は能楽の盛んな土地、島内には33もの能舞台が現存するという。
この写真はコンピューターで動く薪能「道成寺」が早朝8時過ぎなのに上演されている。
なかなかリアルだ。
このあと近くにある新穂村にあるトキの森公園へ。




新穂村をあとにして一路内海府の海べを北上。最初の景勝地二つ亀に着く。なかなかの絶景だ!!




小さな島が二つ亀、その横の海岸沿いが賽の河原。


大野亀
海抜167m、波打際から頂上まで一枚岩からなる日本三大巨岩の一つ。
「亀」は「神」、アイヌ語の「カムイ」に通ずる神聖な島を意味し、頂上の石塔は
航海の安全を守る竜神として信仰されてきた。ここ大野亀一帯は日本一のカンゾウ
の群生地だが時期6月見れないのが残念だ。説明看板の写真を転載しました。




K氏夫妻とワイフを待たせて駆け足で大野亀の頂上まで駆け上がる。
頂上の石灯籠と遠景。




佐渡北端の大野亀から一路南下。観光スポットの尖閣湾で海中観察船で魚を見る。
このあと佐渡金山を見学・・・・・・
佐渡金山は慶長6年(1601年)開山、日本最大の金山、坑道の総延長は400kmとすごい規模だ。
見学コースにはコンピュータロボットがその当時の光景を演出している。
金山見学後相川のホテルに到着。
夕食までは時間がある、K氏夫妻はさっそくホテルの前の浜辺で釣りを始める。
このあと温泉と豪華食事(^O^)/



3日目の朝、浜辺を散歩した後小高い岡の上にある古い町並みを散歩。佐渡金山400年祭の
奉行所跡(右)や古いレンガ塀と鐘楼(左の写真)

直江津へのフェリーのりば途中、西三川ゴールドパークに立ち寄り砂金取りのお遊び。
フェリー出発まで2時間ほどある、小木港では名物”たらいぶね”に行列ができている。
待って乗るほどのこともないので沢崎鼻までドライブすることにする。



紺碧の海、綺麗な水だ。景色も最高!!きてよかった(^O^)/



すばらしい眺めを満喫して佐渡を後にする。

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