若狭の蘇洞門から周山街道・
      美山の茅葺屋根の里ドライブ
(2000・6・18)
 友人夫妻が10時ころ、すしを食べに小浜まで行こうと誘いにくる。なかなか美味しい寿司屋さんだとか・・・いつものドライブスタイルだ。琵琶湖大橋を渡り途中から鯖街道をドライブ、朽木を通って小浜に11:40ころ到着。さっそく昼食タイム、分厚く大きなネタは新鮮で美味しかった(^_-)。 今日のこの「御寿司」から帰り道、美山の茅葺屋根の里へ立ち寄るのが目的でした。しかし、食事の後、若狭フィッシャマンズワーフを見て回っていたら、「蘇洞門めぐり」の呼び込みをしていたので衝動的に飛び乗ってしまった。いつもの思いつき行動のパターンだ。













蘇洞門めぐりの船から見た若狭フィッシャマンズワーフ


所要時間:約50分
料 金  :2,000円/大人  1,000円/小人
出向時間:9:00・10:00・11:00・12:00・13:00・14:00・15:00・16:00
若狭フィッシャマンズワーフ
TEL 0770(52)3111
http://www.keihan.co.jp/jigyo/wakasa.htm

小浜湾内の景色は穏やかだったが、若狭湾の日本海側にでた途端荒々しい岩壁が現れてきた。
これが内外海半島の海蝕洞でここから6kmも続く。花崗岩が日本海の荒波で奇岩・洞窟・洞門つくられた。
呼び名は「外面」→「背面」→「蘇洞門」と変化してきたとのこと。















船内の案内で岩の名前を説明していたがよく覚えているのは大門と小門だけでした。




蘇洞門めぐりの船は途中で大門・小門の奇岩がある岩の陰に停泊。
岩場に上陸させてくれる。








蘇洞門は江戸時代からの景勝地です。




























上陸したところにある「吹雪の滝」と大門(右の写真)




次は周山街道(162号線)を京都府の美山町に向かう。

「かやぶきの里・北」
ここは平成5年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。
およそ50戸の家屋が東西600m・南北300mの範囲に点在している。
その半数が茅葺屋根の家屋だ(美山町のガイドマップより)。

村おこしに力を入れているのはわかるが、一般の民家なので観光客が
カメラもって、ぞろぞろ歩き回られるのも大変だなあと感じました(^_^;)




茅葺屋根保存区(美山町)で咲いていた蛍袋とタチアオイ




















美山の茅葺集落


 最終目的はいつも温泉と決まっている。周山街道からわかれ日吉町へ向かう。日吉ダムのすぐ下「スプリングひよし」の真新しい真っ白でモダンな建物があった。ここは天然温泉・室内温泉プール・レストラン・地元特産品販売コーナーなどを備えた総合リラクゼーションスポットだ。さっそく温泉で汗を流す(^o^)丿。気持ちさっぱりしたが800円はちょっと高いなあ(^_^;)

 ここからは京都縦貫道の園部ICが近い、かえりは京都縦貫道で京都市内へ、あとは京都南へ出て名神で栗東へ戻りました。



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