寺田みのる先生と行く
台湾南部おもしろスケッチ4日間
2018年1月16日~19日
1月17日(水) 2日目 早朝散歩
 旅に出ても日常の早起きの癖はなおらない。午前5時、ホテルで市内の観光マップをもらって早朝散歩に出かる。迷い道しないように昨日ガイドの張さんに聞いた徒歩20分の台南駅まで歩いてみよう。ホテル前の大通り「成功路」を東へ・・・。まだ夜が明けていない大通りを歩いて行く。




ホテルでもらった台南市の中心街観光マップです。
マップをクリックすると拡大表示されます。
 

成功路の大通りを東へ・・・
観光マップと親切な通りのカンバン表示で
迷う心配はなさそうだ。
   
  市場の朝は早い、もう赤々と電気がついて営業している。帰りに立ち寄ることにしよう。


成功路をさらに先に進むと、左手に明かりがともっている独特な形の台湾風の寺院が目をひく。
寺院の中へも入れそうなのでお参りがてら立ち寄ることにしました。



夜明けの大観音亭
早朝なのにお詣りする人たちが・・・
※右隣は興済宮(左下の写真)ですが、工事中。

 1678年建立の台湾最古の観音廟だそうです。大天后宮・祀典武廟・重慶寺と並ぶ台南四大月下老人を祀る廟としても有名だそうです。




観音亭の内部
※写真をクリックすると観音様が拡大されますよ。
 

興済宮は工事中で、内部には入れませんでした
通りには参拝者の車やバイクが止まっている。




 こんな早朝でも街中では朝食がとれるお店があちこちで営業している。皆さん食事をしたり朝食を買って持ち帰ったり賑やかでした。お店の人が笑顔で手招して声をかけてくれましたが、何を食べてよいのか言葉もわからないので食べずに出てしまいました(^^;)。明日の朝は勇気を出してトライしてみよう(^^♪

 


台北永和豆漿店
青色で統一されたモダンなお店が目を引く。・・・豆漿 ? 読めないし何のことか解からない。
ホテルへ帰ってからガイドブックを見たら豆漿(トウジャン)は豆乳のことでした。
4日間滞在しましたが、結局食べるチャンスがありませんでした(^^;)。




台北永和豆漿店
  さらに通りを進むと、やがて正面突当りに台南駅が見えてきました。
   
  台南駅前の売店とバス停でバスを待つ人たち



 

台南駅
台南駅に着くとようやく夜が明けました。


 

台南駅構内
なかなかいい雰囲気だ。
 

通勤ラッシュの時間の切符売り場
さすがに切符を買う人は少ない。
 

改札口
行先表示の中国語を見なければ日本と変わらない。
 

自動切符売り機はまったく歯が立たないなあ。


さあ、朝食時間に間に合うよう台南駅で折り返してホテルへ・・・
 

成功路を西へ・・・
 

道路にはこんな沢山のスクーターやバイクが・・・
 

市場近くの裏通りでは朝マーケッで大賑わい。ト
 

いろんな店が沢山ひしめきあっている。
 

露店が並ぶ通りを行くと市場の裏に・・
 

市場の中へ。


市場内の魚屋さん。
食品何でもそろいそうだ。
   
大通りに出てホテルへ・・
とても素晴らしい台南市街の朝散歩ができて満足(^O^)/。  



台南市街風景
宿泊したホテル(富信大飯店)の部屋からの眺めです。。

 さあ、今日のスケッチポイントは安平地区です。
 ※ 安平は台湾で最も早く開かれた地区です。昔の雰囲気が色濃く残るエリアでオランダ統治の中心でした。