2003/2/28:
スケッチ散歩と思いJR石山駅からぶらっと瀬田川にかかる唐橋へ。ここでスケッチ一枚描いてから南郷洗堰真で歩いたところ、足の具合もよいので調子に乗って立木山の立木観音を訪れることにしました。
スケッチ散歩で唐橋から立木山へ
瀬田の唐橋(小橋)のスケッチ:クリックすると拡大します。
南郷の洗堰(旧)が一部保存されている。
瀬田の洗堰:今はこちらが現役の堰。旧の堰は手動で全部開閉するのに2日もかかる大変な作業だったらしい。
12:39 瀬田の洗堰から少し歩くと右手に大きな石碑が目につく、その横に立木観音の道標があり廿丁の文字が見える。
道標に従い右折、少し山側に入ると住宅が樹途切れる。後方には冠雪下した比良の山々が見える。
12:48 16丁の道標付近から振り返る。舗装道路もこの先で終わる。
15丁 舗装道路から林道になり樹林の中の山道になる。途中一箇所ある袴腰山(391m)との分岐には道標があり迷うことはない。
木段のちょっとした急坂はあるが、いまの膝の状態でもそんなに支障はない道だ。8丁付近で展望が開ける箇所があり、湖南アルプス一帯が見える。写真左から堂山(384m)太神山(600m)、右端手前は笹間ヶ岳(433m)どの山も三角点がある。13:12
遠方に三上山(近江富士)手前の川は瀬田川
13:35 立木観音の境内に着く。奥の建物はお茶のサービスがある”御茶所”、いい感じなのでスケッチをしました。写真か、ここをクリックするとスケッチ画が出ます。
立木観音本堂:建物の左端は清水寺のように舞台造になっています。この写真かここをクリックするとスケッチ画が出ます
本堂の裏側、この横から鐘つき、奥の院を経由して境内へ戻れます。
久々にちょっぴり汗をかいて気持ちのいい山散歩でした(^_^)