2007年3月1日〜3月6日
昨年11月、ローマスケッチ紀行に同行させてもらったスケッチ画家・寺田みのるさんの個展「唐橋慕情」の報告です。今回はテーマは地元瀬田の唐橋でした。 開催初日の3月1日(木)は個展会場が大混雑するほどの盛況でした。 このページを見て個展会場へ足を運んでくださった方もあり感謝しています。 午後5時からは寺田みのる個展恒例の楽しいオープニングパーティがありました。いつもにぎやか多彩な人たちでわいわい・・・大盛況でした。 ******************** ごあいさつ 本日はご来場ありがとうございます。唐橋のある瀬田川畔に生まれて、初めて「唐橋」主役に描きました。今から40年前、友人の裏井孝司さんと2人展を青年会館で開催、これがきっかけで絵画人生が始まりました。 会社人36年、個展50数回、出版、講演、海外スケッチ講師など忙しい人生を送っていますが、地元の風景を描くことも楽しいものです。今回、スケッチしてみて、川畔に増え過ぎたマンションが景観を台無しにしている現状に苛立ちさえおぼえます。近江八景の「瀬田の夕照」は残念ながら消え入りそうです。もう少し景観に関心を持ってくれる人が増えればと考えながら描いた作品です。 *********************
会場風景2 寺田さんの個展紹介の新聞記事を見たといって遠く姫路からこられたり、懐かしい再会をされたり、会場はとても盛り上がっていました。 スケッチシリーズは下記をクリックしてください。今回の個展の唐橋の一作品が見られます。 水彩スケッチあなたと歩きたい:/274 瀬田川の春=寺田みのる
毎日新聞 連載記事です。 個展にはいつも応援に駆けつけられるている先生の友人・児玉(画家)さんのスケッチです。 寺田先生です。雰囲気出いるでしょう(^_^;) 児玉さんの最近はじめられたブログアドレスを紹介します。 「タマちゃんのスケッチブック」←ここをクリックしてください。 児玉さんの了承を経て、タマちゃんのブログより転載させていただきました。 みのるさんのこと、なかなか言いえて妙です。 イラストも雰囲気でていてますよ。 ************** 味のある詩 味のある書 味のあるスケッチ そして味のあるトーク 味つけバツチリの 彼と会ったのは40年も前 この瀬田の唐橋で 彼の二人展を見たのが始まり お互いクログロフサフサ時代 今や年輪を重ね・・・ より元気です ************* ギャラリーの場所です。 |