東福寺紅葉見物から稲荷山歩き
 東福寺:臨済宗東福寺派大本山です。 
2017・11・30

   今日は京都の紅葉名所、東福寺へ行こうと思い立って出かけました。東福寺は何度か訪れていますが、以外にも紅葉のシーズンははじめてです。東福寺への最寄り駅はJR東福寺駅で、京都駅から一つ目で約2分です。駅からも近くて歩いて行ける。紅葉の状態などうかな・・・


 

東福寺駅から歩いて北門から入って行く。
アプローチからいい雰囲気です。
 

臥雲橋
この屋根付木造橋からの眺めが超有名です。


 

臥雲橋から眺める通天橋
 紅葉は十分満喫できましたが、ピークはちょっと過ぎているかな・・・。臥雲橋も、この通天橋も本堂と開山堂の間を流れる谷川に架かっています。この橋の注意事項に「写生禁止」もありましたが、許可があっても紅葉シーズンの大混雑の中では描こうとしてもできまん。


 

今通ってきた臥雲橋を振り返る。
 

日下門からつづく道も紅葉が綺麗でした。
  日下門から入ると正面右に大きな伽藍の本殿(仏殿)が聳えている。通天橋は左へ進み、入り口で料金を支払って紅葉の庭へ入って行く。
   
素晴らしい紅葉だ





 現地で描けなかったので、帰宅後写真から紅葉の雰囲気を思い出しながら描いてみました。


   
谷川の方から見上げた通天橋(左上)と臥雲橋(右上)



  

方丈(手前)と本堂(仏殿)
通天橋から開山堂へ続く回廊から


 

回廊と方丈方面
通天橋から開山堂へ続く回廊から
 

開山堂
門をくぐると庭園の正面に開山堂が見える。
 

開山堂からの眺め
庭の砂は綺麗に市松模様に整えられていました。
  東福寺は摂政九條道家が、奈良における最大の寺院である東大寺に比べ、また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で「東」と「福」の字を取り、京都最大の大伽藍を造営したのが慧日山東福寺です。嘉禎2年(1236年)から建長7年(1255年)まで19年を費やして完成しました。(東福寺HPより)
 
紅葉見物を終えて・・・本堂の横を歩いて南側の三門へ向かう。
 

本堂の横には土産店が立ち並んでしました。
 

三門から望む本殿

 六波羅門から南門へと通って稲荷街道へでる。
まだ午後一時半過ぎ、十分時間がある。どこへ行こうか。
そこにあった道標を見ると、稲荷神社へは徒歩15分とある。案外近いなあ・・・ということで稲荷神社から稲荷山へ登ってみることに決める。

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・東福寺紅葉見物からから稲荷山歩き(2)