【日 程】1998年10月4日(土)
【山 名】宇連山 ( 930m ),設楽山群の中で最大の山容を誇る。
【山 域】奥三河
【地 図】25,000図=三河本郷、三河大野
「愛知の100山」あつた勤労者山岳会
「名古屋周辺ワンデイ・ハイク」アルペンガイド・山と渓谷社
【天 候】晴れ
【メンバー】KEN単独
7:00 豊川市国府(こう)のアジトを出発。JR飯田線に沿って国道151号線
を車を走らす。宇連山は前回初めて登った奥三河の明神山の一つ手前の山
である。約1時間ほどのドライブで愛知県民の森駐車場に到着。
8:00 立派な県民ロッジの駐車場に車を止めて出発。駐車場入り口に大きな
案内図があるが宇連山が載っていない。アルペンガイドをみると、ここ大津川
渓谷を形成する山域は整備されて遊歩道が四方八方に延びていて戸惑うと書い
てある。西尾根、北尾根コースは書いてあるが登山コースがはっきりしない。
そこで、アルペンガイドのお薦めコース西尾根から登り、下石滝へのコースを
下ることにして出発。
ロッジの近くのBキャンプ場の中にある登山口から西尾根に向かう。いきなり
植林地帯の急斜面のジグザグ道となる。やがて展望は開けてくるが頂上は見えない
8:50露岩の尾根づたいにいくとすばらしい展望のあずまや(小ピークの岩の上)につく
鳳来寺山(西) (南)
宇連山(北) 明神山(東)
あずまやの西には鳳来寺山、北にはこれから登る宇連山、東には前回登った明神山
デジカメで写真を撮りながら20分ほど休憩。天気が良くてとにかく暑い。
9:10 出発。頂上まではなかなか遠そうだ。何度も尾根をアップダウンを繰り返す。
9:45 シャクナゲ自然分岐
10:26 617mのピーク過ぎちょっと下ったところの下石滝道の分岐。
11:25 宇連山頂上着。
昼食をとりながら約一時間頂上でゆっくりする。
そんなに広くない頂上には5〜6名の先客がいた。その人たちは東海自然歩道の
方へ下ったようだ。
12:25 下山開始。私は来た道を下石滝道分岐まで戻り、下石滝へくだる。
頂上からの明神山 宇連山頂上標識と私
13:00 下石の滝
14:00 県民の森ロッジ駐車場着。
帰り道、前回の明神山の帰りに見つけた湯谷温泉の町営施設「鳳来ゆ〜ゆ〜ありいな」
に立ちより、ゆっくり温泉につかりました。
時間に余裕があるので帰り道、隣の山の鳳来寺山のパークウエイをドライブして
きました。鳳来寺山の頂上へは時間不足のため、東照宮と鳳来寺にお参りして帰路に
きました。