矢田寺アジサイ見物

金剛山寺(こんごうせんじ)
2004/6/13(日)

今朝は梅雨の合間の快晴だ、アジサイで有名な矢田寺に行くことにする。
大和郡山を過ぎて富雄川を渡ったところから矢田寺まで車が数珠繋ぎ、ここから約1時間弱辛抱強く列に加わる。アジサイ庭園内は見物客の行列だ。それでも色とりどりのアジサイを見て満足、午後3時ころ帰途についたが、帰りはすスイスイだが、まだまだ見物にくる車で大渋滞だった。
山 号  矢田山
開 基  智通(ちつ)
本 尊  地蔵菩薩


天武天皇の勅願と伝え、かつては七堂伽藍48坊を連ねた。当初、十一面観音を本尊としたが平安以降は地蔵菩薩を本尊とし、地蔵信仰のメッカになった。地蔵菩薩(重文・藤原初期)は、錫杖(しゃくじょう)を持たず右手は阿弥陀仏の印を結ぶ類のない様式で「矢田型地蔵」と呼ばれる。境内には石仏が多く、本尊と同じスタイルの「みそなめ地蔵」をはじめ江戸以前のものだけでも50体を越すという。
俗に「あじさい寺」と呼ばれ、花どきは夢のような色が境内を染めあげる。
(この説明文は近鉄のHPより転載させてもらいました)

境内には大門坊、北僧坊、南僧坊、念佛院などがある。交通=近鉄郡山駅→バス
矢田寺はお地蔵さんがあちこちに祀られている。
左端の地蔵は本尊と同じスタイルの「みそなめ地蔵」さん。
矢田寺境内
境内から山に描けての広いアジサイ庭園を散歩
1願成就 北向地蔵尊(準別格本堂大門坊)
石垣とアジサイ

アジサイ庭園内を散策
矢田寺の門前のにぎわい

旅とドライブのページへ
KENのTOPページへ