石巻山から葦毛湿原

2000年4月30日(日)




【山 名】 
石巻山 358m 神石山 325m
座談山 320m
【山 域】愛知県;弓張山脈(豊橋)
【天 候】 晴から曇り
KEN単独
【地図と参考書】 
「愛知県の山」・・・分県登山ガイド(山溪)1/25,000 豊橋、二川


石巻山
から大知波田峠に向かう林道から振り返る。


 石巻山は昨年一度きたが、車だったので縦走できませんでした。今回は豊橋駅から金田住宅行きのバスに乗り、終点のの一つ手前の金田で下車。石山登山口の石柱のところから雑木林の山道に入る。
旅館の裏手から林道に出て、石巻神社の階段途中から右手の山道に入る。やがて岩場となり鉄ハシゴとくさりを利用して岩峰上の石巻山頂上に着く。
(10:00)


石巻山から見た本宮山
石巻山山頂、後方の山は坊ガ峰
弓張の山々と豊橋市街、渥美半島、三河湾と360度の展望が広がる。

 小休止した後石巻神社の鳥居まで戻り、単調な林道歩きになる。40分ほど歩くとやっと豊橋自然歩道の標識に出会う。昨年はここから急尾根をジグザグ登りして浜名湖との展望が開ける大知波田峠に出て富士見岩まで歩きました。
 
 今日はここをパスしてさらに林道を歩いて大知波田からの峠からの道に合流。多米峠へ向かう。
石巻山の頂上は岩場記念スナップ
多米峠方面から見る石巻山。けっこう歩いてきたんだなあ!
                         
                          浜名湖方面の展望

 展望のない神石山山頂(13:50)を過ぎ、戦国時代山城があったという船形山を越え座談山に着く(14:27)。二川へ向かう道と葦毛湿原の分岐着(14:36)
一息峠を過ぎ、葦毛湿原を通り抜けて岩崎バス停に着く(15:10)
長尾池から葦毛湿原、その後今下ってきた座談山(鉄塔のある山)
一日ゆっくりと眺めを楽しみながら葦毛湿原まで歩きました。葦毛湿原と座談山は大勢の家族連れでにぎわっていました。